おおにわなつお

61歳。元技術者。ITコンサルを経て52歳で会社離脱し零細起業家&ボラ活家として独立。…

おおにわなつお

61歳。元技術者。ITコンサルを経て52歳で会社離脱し零細起業家&ボラ活家として独立。自然環境保全、自然観察、小学校支援の各ボラ、倹約家、DIY/日曜大工、海外旅行好き、株好き、ブロガー、多くのことに取り組んでいる最中。出版物「失敗しない単身赴任マニュアル100(PHP研究所)」

マガジン

  • 災害時に「食うもの無くなって困った」にならないための準備日記

    そこらへんに生えている雑草か「食える草はこれだぁ」という知識を豊富に持っているヤツが災害に遭っても最後まで生き残る、のではないかな?と信じて行動してみた日記です

  • 備忘録

    気づき、アイデア、感想などの個人的備忘録です

  • プチ起業の日記

    零細起業家なので、起業に見えないものまで混じってます

  • ライフハック

    日常生活を通じて集めた生活のちょっとした工夫を書きました

  • 小学校の「総合的な学習」日記

    地元の小学校で行われている4年生「総合的な学習」のお手伝い日記

最近の記事

ヒメジョオンが入った かき揚げ、これは味もいいし、しかも材料フリーだわ

TikTok動画で野草食を閲覧し始めると、次から次へと「そこらへんの草」を料理する動画が現れてくる これはTikTokに限らず、そのように閲覧履歴から次の動画を紹介するプログラムが施されているから、そうなるわけです 最近TikTok動画から新しく知ったことは「へー!雑草と呼ばれる代表格ヒメジョオンは食えるんだぁ」ってこと このTikTok動画を見たのが妻だったので、妻はいままで野草食イヤイヤだったものが急旋回! 夕方、犬の散歩から戻ってきた妻の手には、 なんと一握りのヒメジ

    • ヨモギとスギナのミックス茶を作って飲んでみたら、いたって普通なお茶だった件

      ヨモギとスギナのお茶を初めて自分で作ってみたnoteを書きます ヨモギもスギナも、郊外ではどちらも「雑草」としてお馴染みのはずなんだけど、どちらもつまらない雑草だと思っていたら目にも入らないかもしれない そのような方々は、一度「雑草」ではなくて「野草」と思い直し、ヨモギとスギナはお茶として飲めるし栄養もあるんだ!♬と、再認識して欲しいな、と願う 特にヨモギの方は「よもぎ餅」として有名だから日ごろから食品としても多く食べられているんだけど「野原のヨモギを採ってきて食べる」と

      • カラスノエンドウのポークステーキ添え

        妻が不在の三日間を自炊して過ごすことになった 私は日ごろは料理をやらない かつて私の料理を「よくこんなマズいものできるのね!」と感心(悪い意味で)されたので、それ以来私は料理し終わった皿や鍋を洗う担当を妻から仰せつかっている そんな私が久しぶりに料理の腕を振るったのは、自分用のポークステーキ さらにこの日のために仕込んだのは裏庭に勝手に育ったカラスノエンドウ カラスノエンドウという名な通称で、正式にはヤハズエンドウという 小さいながらエンドウマメとほぼほぼ同じ実をつけ、古

        • 65歳以降の「介護保険料納入通知書」を見て、その金額に焦ったはなし

          でも自分の場合は大丈夫でした 役所の担当部署に電話で「なんで?」って事情を聞いて胸をなでおろしました 介護保険料の金額を見て焦ったその事情は・・・こうです 私の昨年の収入は、事業は廃業したし、年金も繰り下げたので年収は100万円にも届きません 特別支給の厚生年金を半年ぐらい受けただけです それなのに「10万円に迫るの介護保険料ってどーよ💦」 上の写真の右側に、赤字で「決 定 額」と書いてあり、その下の方に、これまた赤字で「年間保険料額」として合計額が明記されているので、

        ヒメジョオンが入った かき揚げ、これは味もいいし、しかも材料フリーだわ

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        • 災害時に「食うもの無くなって困った」にならないための準備日記
          3本
        • 備忘録
          46本
        • プチ起業の日記
          154本
        • ライフハック
          27本
        • 小学校の「総合的な学習」日記
          26本
        • ベーシックインカム創造のノート
          20本

        記事

          <ひとり旅>東京 小平市にある「ふれあい下水道館」に立ち寄ってみた

          日本中でただ一か所、誰でも自由にホンモノの下水が流れる「下水道」を直接その目で拝見できる、というから行ってみました その名も「ふれあい下水道館」場所は東京都小平市 西武鉄道 国分寺線の「鷹の台駅」下車で、そこからそぞろ歩きで10分ぐらい(案内には7分と書いてありました) 入場料:タダ 駐車場アリ ちなみに、付近には玉川上水の清流と雑木林が続く散歩道がある癒しの散歩道が続いています まずは「鷹の台駅」へ手っ取り早くは、JR東日本の中央線快速で「国分寺駅」から西武国分寺線に乗

          <ひとり旅>東京 小平市にある「ふれあい下水道館」に立ち寄ってみた

          京都方面から「福井恐竜の森」へ車でコスパ良く行ってみた

          京都から福井県の恐竜博物館まで月曜日に車で行き、翌日帰って来ました それで・・・ 高速道路を使わずに、片道4時間でした かかった交通費はガソリン代の往復分約3千円(軽自動車)だけ もし名神と北陸自動車道を走ったら片道3時間半弱で着くとナビは言っていましたが・・・ 恐竜博物館への道は、無料の自動車専用道路というほぼ高速道路?が2か所もありますひとつめは京都からマキノ辺りまで伸びている「湖西道路」という国道161号線 昔は有料区間がありましたが、今では全線無料で、制限速度7

          京都方面から「福井恐竜の森」へ車でコスパ良く行ってみた

          必要とされるボランティア活動は、たとえ仲間がどんどん減って、自分が最後の一人になってしまっても、実は・・・その先うまく進む可能性がある

          先日、X(旧twitter)を眺めていたら気になるポスト(投稿)を見つけました 限界集落(人口1万人以下規模の住民が住む町のことらしい)では商業貴族が誕生し、ヨソモノが進出して来ない限りその貴族生活はうまく進むというはなしが書いてありました この詳細はX(旧twitter)で「限界集落 商業貴族」を検索するとヒットするポストで読めます 今日の私のnoteは直接このXポスト内容についてではなく、ここから連想される別件について書くことになります 私の連想とは、住民が減って限

          必要とされるボランティア活動は、たとえ仲間がどんどん減って、自分が最後の一人になってしまっても、実は・・・その先うまく進む可能性がある

          春の雑草、タネツケバナを料理に加えてみた件

          「タネツケバナ」は日本中に生える「雑草の代表のひとつ」ですそれを食う以前から雑草を食う「野食」に興味を持っていましたが、妻の「反対!」に遭ってなかなか雑草を食卓にのぼらせることが出来ないでしました ところが年初の大震災ニュースを知って『日本中どこに居ても震災に遭うことは避けられないから、そのとき飢えないように、なんでも食べられるようになっておくことは必要だ』と、考えを新にし、野食に改めて取り組むことにしました 春は食べられる雑草の宝庫な時期です野山には一斉に春の草が芽を出

          春の雑草、タネツケバナを料理に加えてみた件

          ゼロ円DIYへの挑戦、その1年後までに気づいたことメモ

          今日は、以前に投稿した下記記事の続きのnoteですかなり以前から、節約生活に取り組み、ドケチ体験もしてきましたが、安いモノを買う方法では生活の質が落ちてしまうことを実感しました それよりも無駄な出費をしない倹約の方が良いことは分かったのですが、人間たまには『こんなの無駄かもしれないけど、あったらいいな』という欲望にはなかなか勝てません 結局お金を使うハメになります その後買うより作ることを実践していた妻(料理や手芸のことでした)を見習って、家の中の不要品を使って欲しいモノに近

          ゼロ円DIYへの挑戦、その1年後までに気づいたことメモ

          「老後FIRE」は簡単にできる

          FIREは難しいけど「老後FIRE」なら簡単です!という実感をnoteしますFIRE(ファイアー)は、ファイナンシャルインディペンデンス リタイアアーリーという長い言葉の略語で、ざっくり意訳すると、 暮らしのために働かなくてよくなり早期引退する行動、となります 早期引退なので老後に引退すれば、それはもう「早期」ではないから、違うのではないか?という雰囲気もありますが、現代では70歳以降でも働いて稼ぐ人が少なくない世の中で、たとえば65歳で引退してしまうことは比較的早期引退と

          「老後FIRE」は簡単にできる

          防災で用意したもの3つ

          元旦に起きたまさかの能登地震 単なる地方地震ではなくて能登”大震災”だと私は思っています この大震災の前からメジャーなネット記事に、将来必ず来ると言われる南海・東南海地震への備えについての記事がありまして、そこには主に「逃げる」ことが書かれていました 逃げることは最優先なことは言うまでもないけど、揺れが一段落したら災害下でどう生活するかが大きな課題になります 電気やガスや水道はたぶん復旧に日数がかかるでしょう そういう記事を読んで、昨年から我が家で用意し始めた防災のためのモ

          防災で用意したもの3つ

          「七草がゆ」で思う「そのへんの草、肯定」の見直しも大事なことではないか

          七草がゆを食べる習慣が日本にはありまして、1月7日にそれを食べることが江戸時代から現代にも続いています 七草がゆは初春に芽を出す七つの野菜というか、ほぼ野草を粥に入れて炊いたご飯です このうちスズナは株、スズシロは大根なので、これらはまさに野菜ですが残る五種の草は、いわば「そのへんの草」と言えると思います たとえばナズナは通称「ペンペン草」、ハコベやホトケノザはまさに道端の草の代表格でして、ふつうの人はふだんこういう草をあえて食べることは無いかもしれません 20年ほど前

          「七草がゆ」で思う「そのへんの草、肯定」の見直しも大事なことではないか

          倒れかけた木を見て言った保育園児の子どもの発想が斬新で、感激した♡はなし

          子どもにかかわるイベント支援のボラ(ボランティア)を始めて、かれこれ10年以上になりました 最初は小学校高学年の子ども達の授業の相手から開始しましたが、最近は低学年の子や幼稚園・保育園の子ども達にかかわるようになり、少しづつ小さな子ども達の相手をする楽しさを実感できるようになってきました 今日は保育園の「大きい組さん」達総勢15人が、里山に遠足に来るというイベントがありました 里山といっても大人が軽ハイキングできるような立派なお山があり、先生達は「みんな頑張って今日はこのお

          倒れかけた木を見て言った保育園児の子どもの発想が斬新で、感激した♡はなし

          小学生の「山の家」付き添いボラで、今年発見したこと3選

          先日、小学生の「山の家」宿泊学習に付き添いボランティア(以下ボラと略します)で参加して、今年(2023年)もいろいろ発見がありましたのでnoteします 「山の家」は、昔で言うところ?の「林間学校」のことで、私の地元小学校は毎年5年生の子ども達がここに泊りがけで合宿します コ口ナ禍が解けた?今年は久々の2泊3日合宿 私は今年で山の家付き添いに5回目ボラとなり、毎回何かしら子ども達から発見があるので、今年もそれをここに書きます 1.「杉」という木の名前を、子ども達がほぼほぼ知

          小学生の「山の家」付き添いボラで、今年発見したこと3選

          「最低保障年金」は悪くない案だけど、その財源を消費税にするのは、反対!

          65歳以上の高齢者層はベーシックインカム(BIと以下略します)制度がもう既にあります! 公的年金制度がそれに該当します 基礎年金と厚生年金のことです (基礎年金は、年金保険料を支払うときには「国民年金」と言い、給付されるときには「基礎年金」と言います) 正確には、年金保険料が収められていないと公的年金は給付されないから「無条件に一律に」ではないので、BIとは言い難いところが欠点としてあります この欠点を改良したもの?と思われるのが下記リンク先に書かれた「最低保障年金」制度

          「最低保障年金」は悪くない案だけど、その財源を消費税にするのは、反対!

          高齢者のベーシックインカムを導入する優先順位は、よく考えたら3番目になったという案

          もしベーシックインカム(BIと以下略します)を実行するとしたら ①BIなんだから赤ちゃんからお年寄りまで全国民一律に実行する ②年齢層によって優先順位をつけて高位優先度年齢層から実行を開始する ほんとうはBIといったら①しか無いハズですが、巨大財源(毎年100兆円など)が要ります 私は実際的に考えてしまうクセがあるので②の方が実際的で簡単で早く導入できるから良いのではないか?と、どうしてもそっちになってしまいます もし年齢層別にBI実施順番の優先順位をつけるなら優先順位の

          高齢者のベーシックインカムを導入する優先順位は、よく考えたら3番目になったという案