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起業2年目、仕事が増えた

起業2年目に入って2ヶ月が経った、今年度の目標の9割を稼いだ。

終わったな。

長くやれば仕事は増える

大学4年の頃、

就職氷河期で、就職活動をしてもいい結果にはならないだろうと感じ、親には悪いが1年ほど勉強し資格をとって税理士になろうと思ったことがあった。

なんやかんやで、就職しなければならなくなり、その夢は途絶えたわけだが、

その時に読んだ税理士さんの本に、

「事務所を開いたら、知り合い、お世話になった人などに挨拶の手紙を出し、あとは仕事が来るのを待つのみ。営業はしない、むしろしてはいけない、どっしりと構えていればいい。」

みたいなことが書いてあったのを記憶している。

営業をかけなければ仕事が来ないし不安になりそうだが、士業とはそういったものなんだなと半ば納得した。

この言葉の本当の意味は、「待ってればいつか仕事が来るよ」ではなく、士業とは先生であり客に媚を売ってはいけない、自分から営業すると値引き交渉などに応じなければならないので、やってはいけないという意味だ。

士業的な意味はないが、確かに挨拶だけしたら、営業かけなくても仕事は来るようになる。

なぜなら挨拶したお客さんたちは自分の性格や能力は知っているわけで、好かれていれば仕事をくれるのだ。

そして、その人たちに仕事をもらっている間に新しいお客さんが少しづつでも増えていけば、どんどん仕事が舞い込んでくるようになる。

長く仕事をしていけば、自然と仕事が増えるのだ。

終わりに

サラリーマン時代は年間3000万円稼いでいた。(粗利の話で給料ではないですよ)

1人でこなせなくなった時に部下を作り、最終的には6人体制(内、事務2人)で7000万円ほど稼ぐ事務所になった。売り上げは2億くらいだろうか。

営業兼管理職兼取締役で週6.5日で働いていた。

今のところ、まだまだ1人でやれる範囲だし、できるだけ人は雇いたくないと思っている。

しかし忙しくなったら、休みも週休2日くらいになり、しんどくなって人を雇うだろう。

ふと、サラリーマンの時に、チームで働いていた時の楽しかった思い出が頭を巡る。

今は週休5日を満喫しているが、週休3日になったら人を雇うことも真剣に考えようと思った。

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