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【ゲームマーケット2024春】印刷部数と販売部数について+与太話

文章を書くのが割と好きです。
こんにちは、おにもちぱんです。

ゲームマーケット2024春、お疲れさまでした!
去年のゲムマ秋の終わりからこっち、生活の一部がボドゲ製作だった気がしますw
さてはて、記憶が薄れないうちに、今回のゲムマに関して色々とツラツラと書いていこう思います。
取り留めもなく書くので、興味のないところはすっ飛ばしちゃってください。

●新作「それ何キロカロリー?」の部数について

はい、ゲムマ春の話題作(大嘘)です!
みなさんに配られるのは、100~3200kcalの食事カード。
このカードを用いて一番満足にカロリーを摂取できたプレイヤーが勝利するゲームです。
前回の【HIDE and SAHRK】が50部刷ってすぐ完売したたため、今回は何部刷るか悩みました。
そんなとき、くうねりん先生(イラスト担当)の友人Mが「このイラストなら200部いけるいける!」と後押し(悪魔の囁き)をしてくれて、まんまと唆された自分は200部刷ってしまいました
日曜日しか出店しないのに…。
さて、200部に対して何部売れたのかというと…。それはまた後で報告いたします。

200部は多いのか少ないのか…

予約について

ぶっちゃけ予約って何なんでしょうね。
予約サイトを立ち上げた頃にはすでに印刷を発注済みなので、発注部数の参考にはなりません。
売り切れ確実のサークルならともかく、自分のような新参サークルが売り切れることは少なく、当日ブースに来ていただければ大抵は買えます。
じゃあ予約は不要ですかって話。

必要です。

主にクリエイター側のモチベーションアップに。
毎朝予約サイトを見て、予約人数が増えていたり、応援してますってコメントを見るたびにテンション爆上がってました
次回作も是非、ご予約お待ちしてます(ペコリ)

沢山のご予約ありがとうございました!

日曜日出展について

今回日曜のみの出展にしたのは深いわけがあります。

出展を決めた時には一次募集が終わっていたからです(浅い!)。

けど、日曜のみ出展についての経験を得られたのは大きいです。
ところで日曜のみ出展のメリットって何なんでしょうか。
確かに出店費用は安い。しかしそれは需要の低さを表してもいます。
お客さんもコア層が集う土曜日とは違い、日曜日は家族連れやカップルのライト層が多数。
当然財布の紐も固いですし、ボドゲの販売という点においては、日曜の方が断然不利とも思えます。
あれ、日曜だけ出展って怖くない?

いやいや、絶望するのはまだ早いよ?ようは発想の転換ですよワトソン君。
ライト層が多いのなら、ライト層に受けるボドゲを作ればいいのでは?
なにより市場でたくさん売れているボドゲ(家電量販店・大型書店・雑貨屋等で売られているモノ)はライト層向けゲームです。
つまりライト層が気に入ってくれるゲームを作れば、日曜だけでも十分戦えるんじゃないでしょうか(そんなゲームを作るのがまず難しいって言われればそれまでですが…💦)。
これは一つの個人的結論ですが日曜のみ出展ならライト層を意識すること!。ちぃ覚えた。

でもさすがに日曜のみ出展は怖いから、
次は土曜日出たいね。もしくは両日。

販売について

上記でライト層を意識することと書きましたが、今回私たちが作ったゲームは「トリックテイキング」。
つまりゲーマーズゲーム!ライト層そっちのけ。
試遊スペースでも「トリックテイキング、何それ?」ってお客さんが大半でした。
じゃぁどうやってライト層に意識してもらえるようにしたのか。
絵です。
イラストとディスプレイ(展示)です。
いや、これ、めちゃくちゃ重要でした。なにせ視覚からの情報は8割以上とも言われています。
川のように通路を流れていくお客さんの目を、一瞬でも引き留められるのは、イラストとディスプレイしかありません(だけってことはないでしょうが…)。
結果「絵がめちゃくちゃ可愛いです」「すごく美味しそうっ」と来てくれるお客さんが、試遊をしてくれたりゲームを買っていってくれました。
ちなみにディスプレイに使っているものは、ほぼほぼ100均で構成されています。
以前別のnoteでも書きましたが「頭を使って工夫する」ことが大事。お金を掛けなくても効果のあるディスプレイは作れる!

ディスプレイの各種看板は、イラスト担当のご友人Mが作ってくれました。
100均のボードで!

反省

英語です。…いや、ほんとマジすいません。
トリックテイキングは海外では大人気のジャンルです。そのため私のところにも多くの海外の方がゲームを買いに来てくれました。
一応英語のチラシや説明サイト等を作ったり、Google翻訳等を用いて対応はしたのですが、それでも臨機応変には動けませんでした。
今後海外でもゲームを展開していきたいのであれば、最低限の英会話力を持たなくてはね…。
それはそうと、twitter上で「それ何キロカロリー?」を買ってくださった海外の方が、「今回の購入品で最もエキサイトした作品が本作です」とつぶやいてくれたのは嬉しかったです。
エゴサ最高っ!

英語力が…欲しいか…。

販売実績

さて、ゲムマでの販売実績です。
結果的に、200部刷った「それ何キロカロリー?」は日曜で125部売れました!
割と売れた方なのでは…。
というわけで残りは75個
そのうち6部は贈呈やら展示やら試遊用に用いたので、手元にあるのは69個です。
これらはBOOTHにて通販することにしました。ドシドシ送るよ~。

というわけで今回はここまで。

他にも書きたいことはたくさんあるのですが、書き出すと止まらないからね…。

  • テストプレイ会

  • 試遊会

  • 前日親睦会

  • 海外出展向けレビュー会

↑でもこの辺のことは書きたい!

ご購入ありがとうございました。
是非、ゲームを楽しんでください♪

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