嫁がいるのにニューハーフ風俗嬢に恋した俺は結婚不適合者(その5)
1.これまでのあらすじ
題名通り、クソ人間です。
読んで気分を害する人もいるかもしれません。すみません。
自分の感情の整理をしつつ、風俗嬢やニューハーフに恋をしている人に役立てられればと考えています。
1.これまでを3行で
41歳、既婚、子なしのサラリーマン
ニューハーフ風俗嬢のオキニ(由衣)にガチ恋
順調に風俗嬢と仲良くなりつつも今後の方向性に悩み中
詳細は下記のストーリーをみてほしい。
2.前回から
嫁との関係、由衣との関係、今後どうしたらよいか分からなくなっていて、ニューハーフのママに相談して少し客観的に考えた時間だった。
もらったアドバイスの話や感情の整理をしていきたい。
2.ニューハーフのママに相談
1.相談しようと思ったきっかけ
これまでの関係について、noteに公開することしか出来ていなくて悩みの種だったんだよね。ポジティブな思考なのでメンタルもぶれず、仕事やプライベートもずっと悩みなんてなかった人生なんだけど、由衣と出会ってから、集中力や自分のパフォーマンスが下がっているのもわかっていて、誰かに打ち明けて楽になりたいと思ったんだ。
※ニューハーフやトランスジェンダーの方、風俗関係の方のnoteに目を通しています。いろんな考え方や意見を吸収させてもらっています。ありがとうございます。
2.相談の内容とアドバイス
由衣がMTFであることもあってニューハーフバーに行って、ママに簡単な状況を話した。相談するからには「俺の気持ちを優先して、俺の味方になる回答をするね」と最初に言ってくれた。なので、一方的にののしめられる感じではなく、「俺がどうしたいか?」を一緒に整理してくれたような時間だった。
嫁が一番大切
由衣とは都合のいい関係でいたい(これ以上の進展が怖い)
世間的にはゲスい人間なんだけど、その考えでいいと思うと。罪悪感があって、はっきり言えなかったんだけど、それが「あなたのやりたいこと」なんだよねと。由衣のことは考えず「自分の都合のいい関係を構築」していきなさい、「病気だけには絶対に気をつけなさい」と。
3.ママからの疑問と図星だったこと
「由衣との関係が進展している」って俺が言ってるけど何をもってそう思ってるの?というような事をいくつか聞かれた。
古からの伝統芸「風俗嬢の色恋営業に勘違いするおっさんパターン」じゃない?っていうことだ。
ママは俺を肯定してくれてはいるものの少し間があったように感じた。その時は会話の流れだったり、無意識的なプライド?から「客と風俗嬢の関係を超えている」と思っていたんだけど、後日、ママとの会話の違和感が消えなかった俺は冷静に考えて思ったんだ。
ただの「客と風俗嬢の関係じゃん」って。
※Sママへ。このnoteを見ていることは無いと思うんだけど、あの後気づきました。ありがとうございました。
3.冷静になってみると「客と風俗嬢」の関係だった
1.少し進展した「客と風俗嬢」
「由衣との関係が客と風俗嬢の関係を超えている」と思っていて、そこから嫁への罪悪感もあったり、今後の関係を悩んでいる部分があったんだけど、
たしかに「客と風俗嬢の関係じゃん」って思ったんだ。
「金銭が発生している」んだもん。
俺自身、風俗嬢は金が一番だと思ってるし、この関係(お金で解決できる都合のいい関係)を壊さないためにどんなデートにもチップをあげてたんだけど、いままでしてきた恋愛(男女仲)とは全然違うんだよね。
アフターは基本だし、配信動画を撮って編集したりしているものの、
少し進展した「客と風俗嬢」なんだよ。
2.由衣への感情
馬鹿な俺は、「二人の関係が進展すると由衣に悲しい思いをさせてしまうかもしれない」って勝手に思ってたんだけど、進展するわけないんだよね。
ママが「由衣に気を遣う必要はない」「理想の関係(都合のいい愛人関係)を構築していけばいいよ」って言っていたのもわかった。
「客と風俗嬢」の関係なんだから。由衣は俺に恋愛感情なんか無いんだ。仲良いお客様って感じだろうね。
そうなると、「由衣との関係をいつ終えよう」と考え出してきたのと、「由衣に飽きてきた」感情も芽生えだした。
なにより、
「客と風俗嬢」の関係なので、由衣が表舞台(風俗やバーテンや各種活動)から完全引退して「一生会えなくなるのが怖かった」。気持ちが整理出来るようにゆっくり終わらせようという考えになった。
3.由衣との関係の終わらし方
二人の思い出に悔いはないし、すっげー考えさせられた時間だった。こんなに悩むのも久々だし、恋をして苦しくなった気持ちも思い出した。途中で玉がなくなってびっくりもした(玉がある時の由衣と出会っているので、なぜか由衣の肉体の一部がなくなった事に少し寂しくなった)。性の悩みだったり、不倫する人の気持ちだったりも考えらえて、人間として成長できたと思っている。
嫌な終わらし方はできなくて、ゆっくりフェードアウトしていこうと思っていた。
と同時に、
進展スピードが怖くてブレーキをかけていた由衣とのコミュニケーションだけど「由衣からのアクションも減っていた」んだよね。
いつも通り姫予約(と言いながら直引きだ)の連絡を入れたんだけど、今まで以上にレスが遅くて結構イラついたりもしていた。
ホテルの予約関係(キャンセル料発生)もあって「最低限の連絡も返してくれないと俺も困るよ」「ごめんね、今回のデートは辞めよう」ってメッセを打つところまで行った。
でも、このメッセ次第で、今後一生会えなくなることも考えて、「ホテルのキャンセル料は最悪飲む」ことに切り替えた。
次のデートが「楽しくない」って思ったらフェードアウトを開始しよう、場合によっては最後にしようと思った。
続き:
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