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嫁がいるのにニューハーフ風俗嬢に恋した俺は結婚不適合者(その6)

1.これまでのあらすじ

題名通り、クソ人間です。
読んで気分を害する人もいるかもしれません。すみません。

自分の感情の整理をしつつ、風俗嬢やニューハーフに恋をしている人に役立てられればと考えています。

1.これまでを3行で

  • 41歳、既婚、子なしのサラリーマン

  • ニューハーフ風俗嬢のオキニ(由衣)にガチ恋

  • 順調に風俗嬢と仲良くなりつつも今後の方向性に悩み中

詳細は下記のストーリーをみてほしい。

2.前回から

ニューハーフのママに相談して、「俺がやりたいように関係を構築して行けば良い」ということと、「客と風俗嬢の関係」を再認識した。

ちょうどタイミングもあって、関係を終わらせるモードが芽生えている状態でのデートだったが、結局俺の思いはよりのめり込んでしまう結果になった。

2.由衣とのデート

1.いつもと変わらないプラン盛りたくさんのデート

前日の夜まで連絡がなく少し不信感を持っていた今回のデートだけど、由衣はいつも通りだった。二人の趣味のゲーセンに行って、最近ハマっているゲームを一緒にやって、いつも時間が足りないからとデートプランを少し変えたりした。結局、すべてこなせなかったんだけど。

由衣はガールズバーのほかにもバイトを掛け持ちしだして(俺も知っている)、最近はそっちの方のシフトを厚めにしているということと、親の介護もあって忙しそうだった(親とのLINEも見せてもらっているので本当だ)。

いつもはほぼ寝ることなしに、ゲームして、酒を飲んで、エッチをして、撮影をして、朝まで過ごすんだけど、今回は少し睡眠時間をとることにした。(いつも寝かせてくれないので俺はありがたかった)

2.デートの意識はしてくれていた

お互い好きなキャラのグッズを集めていて、由衣は「見つけたよー」ってメッセをくれたり、都度ツイッターにアップしたりもしていたんだけど、デートにそのグッズを持ってきてくれたんだ。俺とのデートのために都度集めていてくれたんだよね。

デートの約束とグッズの話は時系列があるので詳細は省くが、俺が「いついつデートしよ」っていったら、「由衣の中ではデートは決定していた」んだ。俺はホテルの予約とか、そのほかの調整とかいっぱいあって「確定の意思疎通をしたい」んだけど、由衣はそのあたりを意識していないだけのようだった。

由衣が事前にデートの準備をしてくれていることが分かって嬉しかった。巧みな頂き少女の可能性はあるけど、別に正規の風俗料金(より安い)以外は発生していないので手のひらで転がしてくれるなら全然かまわん。

3.次のデートの約束

今回、俺とのデート前後にシフトを詰めすぎちゃったこと、ホテルで寝ちゃったことを謝られた。次のデートはいつ頃がよいか聞かれたので、日程を伝えたら、一週間なにも入れない!ってな感じだった。

ただ、意図的に由衣への連絡を減らしていた時期だったし、由衣の各種シフトが出た後に「XX日はどう?」ってお願いをしたのは俺なんだよね。なので、よく考えると由衣が謝る必要は一切ないんだよね。連絡が遅かったのは改善できると思うけど。

3.今後の関係について

1.今後の関係について

可能性によっては「最後にしよう」なんて思っていたデートだったんだけど、いつもより少しまったり目のデートだったこともあり、ゆっくり話が出来た。

俺的には安心と好きな気持ちが大きくなったデートだったんだよね。
(年の差離れた変態おじさんが何やってるんだっていう感覚が自分でもあって、嫌悪感はある)

ママのアドバイスと由衣とのデートから得た自分の考えは

  • 「客と風俗嬢の関係」であることを自分の中で再認識

  • 「やりたいように都合のいい関係を構築して行けば良い」
    =「風俗嬢はお金の関係があるからつながっているだけ。落とせるものなら落としてみなさい」

  • 「病気だけは気をつけなさい」というアドバイス(これ守れてないなー)

って、こんな感じかな。

結婚したいという考えはこれまで通り芽生えてなくて、あくまでも友達や愛人関係でいられたら良いと思っている。

表舞台からの完全引退を感じる節が少しあって怖いんだけど、完全引退した後にも連絡が取れるくらい仲良くなれる事が目標になりそう。

まとめると、
(言い聞かすためにも)嫁が一番で過ごしていくんだけど、
「直近は都合のいいようによろしくやっていく!」です。

※過去半年くらい自分の気持ちを整理し続けているけど、これまでの考えから1週回って同じところ(人間的にゲスい)に着地した気がする。

次回:由衣の違和感の正体を考える

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