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【Premiere Pro】音声を響かせる方法【スタジオリバーブ】

Adobe Premiere Pro(以下、プレミアプロ)で、音声を響かせる方法をご紹介します。

結論:

1. エフェクトで「リバーブ」と検索
2. スタジオリバーブを音声を響かせたいクリップに適応
3. エフェクトコントロール→スタジオリバーブ(編集)
4. プリセットを大ホールへ変更

たったのこれだけで声をホールで響かせたような声に変えることができちゃいます!

「スタジオリバーブ」とは?

スタジオリバーブ(リバーブ)とは、直訳「リバーブ=残響」という意味で、簡単に言えば残響を様々なシチュエーションに合わせて補正する機能です。

例えば、広々とした空間と井戸のような小さな場所では、音の聞こえ方は変わってきますよね!スタジオリバーブを活用することにより、6畳の部屋で喋って録音した素材も大ホールで喋っているかのように補正することが可能です!

プレミアプロで音声を響かせる手順

今回はこの「スタジオリバーブ」という機能を活用し、音声を響かせる方法をご紹介していきます。

手順は簡単で、以下の通りです。

1. エフェクトで「リバーブ」と検索
2. スタジオリバーブを音声を響かせたいクリップに適応
3. エフェクトコントロール→スタジオリバーブ(編集)
4. プリセットを大ホールへ変更

画像を見ながら解説していきます。

画像

まずはエフェクトパネルの検索窓で「リバーブ」と入力してください。

すると、「スタジオリバーブ」が出てくると思うので、それを適応させたい素材にドラック&ドロップ。

すると、エフェクトコントロールパネルにスタジオリバーブが追加されているので、編集をクリック。

画像のコピー

すると、上図のようにパネルが表示されるので、プリセットを「大ホール」に合わせましょう。

※様々なプリセットがあるので、お好みのプリセットを選びましょう!今回は、大ホールで響くような表現を行いたいので、大ホールを選びます。

操作は以上となります。

あとは、響き具合を聞きながら、各項目を微調整してみましょう。

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