本「食べない人はなぜ若い?」
前半はほとんど、正岡子規などの食べ過ぎて体を壊した例を淡々と述べている。
要は食べなければいいのだが、食べ過ぎがいかに害をなすかということをこれでもかと頭にたたき込む効用としてはいいかもしれない。
ちょっとくどいので、読み飛ばしてもいい。
後半4分の1あたりに大事なことが書いてある。
断食することは、体にたまった余分な油などの不要物を、オートファジーで栄養源として消費し、結果体の中がきれいになる。
自分が断食したときは、はじめは空腹感があるが、ある期間を過ぎると、エネル