適応障害を経験したら生きやすくなったpart.1
・社会人として、いい歳してるからしっかりしなきゃを諦めた
初めまして。一鷹(いたか)と申します。最近コーディネーターとしての活動を始めました。というのもそのきっかけになったのが前の職場で適応障害になったからなんですよね。
今は精神的にも回復し様々な人からコーデ依頼や食事、ゲームやデートなどお誘いを頂き外出する機会も増えてとても楽しいです(無職だから貯金がヤバい!!)
しかし適応障害で退職したの頃は毎日寝てるだけのう〇こ製造機に生きる価値なんてない、社会人の皆は社会に出て働いているのに自分はそれすらできない出社しても怒られて会社のお荷物になるし自分には何もできない…。とひたすらネガティブな事しか考えられなくなる毎日でした。
毎日自分に絶望していたそんな中で気づいた考え方がきっかけで無職なのに生きやすくなり、上記のようなお誘いや嬉しい話が舞い込んでくるようになってきました。
今日はその転機になった考え方についてお話していこうと思います。
・社会人として、いい歳してるからしっかりしなきゃを諦めた
○○歳なんだからこれくらいできて当たり前、貯金はいくらあって当たり前、結婚してて当たり前。これくらいの役職について当たり前…。
これに苦しんでいる人は結構多いと思います。僕も去年まではこれにすごい苦しんでいました。今何してるの?仕事は?とか聞かれて周りから見下されているんじゃないかなど人と比べては怯えて自己嫌悪を繰り返していました。
新年親戚の集まりに勇気を出して参加しましたが耐えきれず帰りに号泣してしまうほどでした。
でもあるときふと自分に対して疑問に思いました。
『この人達よりいい会社、お金持っててすごいと思われたくて生きているのか?』
自分の人生に絶望しながら自分と向き合ったときに衝撃的な事実に気づいてしまいました。
『人より違う、尊敬されたいことが目的になっていて自分が本当に望んでいるものが何なのかを本気で考えていなかった』ということです。
だからいつまでもSNSなど見て人と比べては落ち込むしいつまでも満たされない感覚に陥って他人目をいつまでも気にして生きてる。終わらない競争が一生続く人生になってしまうことなんです。
人よりも偉くなりたいと思うのなら総理大臣になればいい。でもあなたはそれが幸せだと思いますか?誰よりもお金持ちになりたいと思うならイーロン・マスクになればいい。でもあなたはそれで幸せになれますか?
はい!と堂々と答えられるならそれは素晴らしいと思います。是非その道を目指して頑張って欲しいと思います。でもほとんどの人はそうじゃないのではないでしょうか?
だからこそ自分にとって何をすれば幸せなのか、満たされるのか徹底的に自分と向き合ってそれに沿って生きることが僕は人生の成功だと思うようになりました。
だから社会人として、いい歳してるからしっかりしなきゃを諦めました。自分が幸せになることで社会貢献をしてWin-Winになる環境を自分で作ることに決めました。
それが僕にとってコーディネートをすることです。服を通じて自分が気づいていない魅力に確信をもって生きて欲しい。
自分に絶望した経験があるからこそ本気でそう思っています。
Part.2に続きます!!
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