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朝ご飯2024.04.30【元気が出ると決意したいタイプ(長いお付き合いになります)】

深夜や明け方に肩が固まって痛くて目覚める事が減ってきました。
少し前までは全身の蕁麻疹が痒くて、それもよく眠れない原因だったのだけど、それも塗り薬を強くして貰って、寝る前に痒み止めの服薬をプラスしたらピタリと。
その後、皮膚科関係のお薬はほぼ必要なくなりました。
効き目が穏やかな薬を続けるより、パッと効くお薬で一旦治める作戦が功を奏して良かった。


肩から指先までの麻痺に関しては、回復期リハビリ病院での担当理学療法士氏が言っていた、


「自分である程度見切りを付ける事も必要だよ。完全に元に戻そうと思い過ぎると辛くなるよ。」

とか、

「実際に生活するには、手が目の高さより少し上がるくらいで充分なのだから」と言っていた事が、自然に受け入れるようになって来ました。

それは諦めではなくて、
実際に脳梗塞などで脳細胞が壊れてしまったら脳細胞は元には戻らず、周辺の脳細胞が壊れた部分をカバーするようになるだけと言う事実を理解して、完全に元には戻らない事を受け入れつつ、それでももう少し良くなれば…と思い続けながら麻痺と一生付き合う決心が付いたというか…

今までも充分わかっていたつもりでしたが、肩の痛みが少し取れて、動きが若干良くなり、肩の筋肉がついたかも?なんてここ数日感じられてて、心に若干余裕が出来たから思えるようになったような。

今朝はなんだか改めて、
麻痺は「治らない」じゃなくて「長いお付き合いになる」って思えば良いんだと気付き大発見したような気持ちです。


回復期リハビリ病院で何度か患者仲間から「麻痺は治らないから…」と言う療法士がいると憤慨しながら言うのを聞いたけど(実際私も転院してこれから頑張るぞって時に言われた)あれはかなりショックだった。 

なんらかのエビデンスがあってズバッと言っていたとしてもトラウマになっちゃう。
治らないとかじゃなくてさ、他にいくらでも言いようがあるじゃん。なんて、今でも思い出すくらい、かなり根深く根に持ってる(笑)
しかし、たとえ医療の人だとしても解らない人には解らないのだろうな。


私は今回の脳梗塞は起こるべくして起こって、その原因は自分にあると思っている。
なので麻痺の肩や手を労りながら自主トレして、広げられる可能性は少しづつでも広げて、したい事や出来る事を増やして、私自身も麻痺してる部分も一生かけて喜ばせてあげようと思う。

ベーコンチーズトースト、
さつま芋と新玉ねぎナッツとドライフルーツの
マヨ和え
ほうれん草とシメジのバターソテー
コーンスープ、ニンジンスムージー
好んで食べなかったイモ類が、
今はとても美味しく感じる。





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