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約一ヶ月振りの再会

ハローワークに提出する傷病手当支給申請書、最初に入院した急性期病院の分は既に申請を済ませ受け取り済み。
リハビリ病院に転院してから退院迄の期間の申請はこれからで、遡って申請可能なので体調が良くなってからで大丈夫とハローワークの職員さんに言われているのだけど、今現在の体調は、求職活動して直に就職とはいかない体調=無収入。
やはり早目に申請しといた方が良いだろうと、あらかじめ申請書の入院期間を証明する欄の記入をリハビリ病院にお願いしていたのを頂き行って来ました。


隈研吾建築の一見リゾートホテルのような病院
 色々な種類の植栽もナチュラルで素敵

書類を受け取って、中庭を覗くと担当だった理学療法士氏が患者さんと歩く練習をしてる?以前より若干ふっくらしてるから似てる誰かかな?
なんて思いつつリハビリ室の受付けで、担当だった作業療法士氏と理学療法士氏は出勤しているか確認すると、作業療法士氏はお休み。
理学療法士氏はやはり外を歩いてる若干ふっくらした人だった(笑)


こんな風に退院した患者が訪ねて来たら、リハビリを中断して少し話をしに来てくれるのが、この病院の慣例らしく、患者さんを椅子に案内してから駆け寄ってきて下さった。 

患者仲間がまだ入院していた時に、外来リハビリに通い始めたのを伝えてとお願いしてたのを聴いたよ、から自然に話が始まり退院直後の不調の話をしたら即、大変だったねという顔をしながら「ストレスだねぇ…」と。
でも、先週あたりから全てが上向きになってると言うと、「まだまだ、ポテンシャルはある人だから、一段二段と良くなるよ。」と言いながら、モゾモゾとタイミングを見計らっている私の手元を見る。


手元のエコバッグから、先日お花のお稽古に行った時に買ってきたアンリ・シャルパンティエの期間限定甘夏のフィナンシェを渡す。
フィナンシェを取り出す時に、自然にエコバッグを左手に持って、右手で取り出す姿を見ながら理学療法士氏が「左手いいじゃない」と嬉しそうに言うから、調子に乗ってグーパーも出来ますよ。と見せたら、うんうんと嬉しそうに笑ってくれる。
「次は6月だね。」と話して理学療法士氏はリハビリに戻る。

隈研吾デザインのソファーKAIごしの中庭
植栽意外は枯れ気味の芝生だった左手の奥には、
黄色い花のついた雑草?がたくさん咲いてて
春らしい雰囲気。緑も生き生きと濃くなっていた。

そう、6月は外来診療と運転免許証再交付の為の診断書を頂きにもう一度、ここに来る予定。
既に来る日と時間は退院時に予約済み。
今回会えなかった作業療法士氏には、退院の時に6/18は外来診療で来るから休みを取らないで♡と、お願いしたけど覚えてないだろうなぁ

でも今日、リハビリ病院に入院した当初からずっと一緒に歩んでいた理学療法士氏が言った「ストレスだね…」の一言が、「大変だったね。」「よく頑張ったね。」って、撫で撫でして貰えたようで気持ちがほぐれるように癒された。
少し調子が良くなったいいタイミングで行けて良かった。そして、居てくれてよかったとじんわり暖かい気持ちになる。
意外と風が冷たくて肩にはホッカイロ、疲れが出る前に寄り道せずに帰宅。
 
次は寄り道出来るくらいになってるといいな。

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