旅の下調べ、どの程度すべき?

今年はアクティブに、いろいろなところに旅することを計画中のオンババです。

今日も、とある旅に備えて現地情報を収集していたのですが、そこでふと思ったことがありました。
それは、「旅の下調べをどの程度すべきか?」ということ。

せっかく、遠地まで交通費・宿泊費をかけて出かけ、そう簡単に再訪の機会も訪れないことを考えると、現地では、見所を見逃すことなく、隈なく見て回りたい!と思います。
一方で、下調べをしすぎることの弊害もあります。


<下調べをし過ぎることの弊害>

①HP・ガイドブック等の写真との比較になり、感動が薄れる。

特にHPやガイドブック等で旅先の写真を見過ぎてしまうと、実際に現地に行った時の感動が薄れる気がします。
「あ、なるほど、写真と同じだ!」と、ともするとガイドブックの写真と同じ風景・建物等があることを確認することになってしまったり...

もちろん、写真と現地で感じるものは異なると思うのですが、やはり事前に視覚的な情報を入手していくか否かで、現地に行った時のインパクト・感じ方(感動)は変わってくるように思います。

②「偶然の出会い」が減る

旅先での醍醐味の一つは、「偶然の出会い」です。
例えば、偶然見つけた「お店」であったり、偶然見つけた「ビューポイント」であったり。偶然の「人との出会い」がある場合もあります。
ただ、旅行に行く際、事前に計画を詰め込み過ぎてしまうと、時にその計画に沿って行動することに必死になってしまい、「偶然の出会い」から遠ざかってしまいます。

<次の旅準備>

ということで!、次の旅に備えて、写真がたくさん掲載されている某ガイドブックを読み込もうかと思っていたのですが、ここはぐっと我慢して、なるべく文字情報だけの情報収集を「ほどほどに」行うことにしました。

ガイドブックというと、写真が掲載されているものが多いですが、あえて写真は載せない、文字のみのガイドブックがあってもいいのかもしれませんね!

私自身、過去のおススメ旅行スポットを紹介することもありますが、今後はビジュアル情報控えめに(時に全く掲載せずに)情報共有していきたいと思います。

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