いぬいゆうた|朗読「あめつちコトノハ堂」

Youtubeチャンネル「あめつちコトノハ堂」で吉川英治「三国志」、オカルトホラー「師…

いぬいゆうた|朗読「あめつちコトノハ堂」

Youtubeチャンネル「あめつちコトノハ堂」で吉川英治「三国志」、オカルトホラー「師匠シリーズ」のほか、note作品の朗読やってます。ローカルラジオ番組のナレーションなどもやってます。

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    いぬいゆうたについてご紹介いただいた記事などをまとめます!

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    だらだら書いたエッセイなどまとめです。お暇なら見てよねw

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    私・いぬいの自作ショートショートです。世の中の気になる出来事からお題を拾ってネタを考えてますが、元ネタがなにか、わかりますかね?

最近の記事

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2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

年が明け、新たなことにチャレンジします。 …というか、原点回帰しつつ先に進む。 そのようなイメージです。 吉川英治大先生の大長編「三国志」を青空文庫版で朗読いたします。 1年では読み切れないだろうなあ、と思いつつ、静かに闘志を燃やしております。…妻には「大変なものに手を出したね」と言われましたw この作品をライフワークと定め、力まず、穏やかに、入魂していく所存です。 この朗読については、noteと直接の関りがあまりありませんので、この先は私のYoutubeページとTwit

    • 「文学フリマ東京38」探訪記④/気まぐれ雑記

      文学フリマには、なにがあるのかこの春、BSNHKで「舟を編む」がドラマ化された。 原作ではサブキャラクター的な位置づけの、新人編集者の女性社員の目線で「辞書編纂」の意味を問い直す秀逸なドラマだった。 ドラマ中盤では出版社の社長が「紙の辞書は時代遅れ」として、デジタル版のみの出版へ舵を切ろうとするくだりがある。 辞書編集部の面々は社長を翻意させるべく「本」として出版すべき意義を探し求める。その中の理由のひとつに「セレンディピティ効果」というものが上げられていた。 セレンディピ

      • 「文学フリマ東京38」探訪記③/気まぐれ雑記

        noteから作家デビューをはたした「せやま南天」さんのことを書こうと思っていたのですが、ちょっと順番を変えて、さきに別のことを記します。 というのは、せやまさんとのことを書くと、必然的にnoteでひごろ交流のある皆様のことを書くことになるのですが、今回、たくさんの人に会い過ぎたため『お祭り』記事になってしまいそう。 お祭りは最後に取っておきたいので、その前に、心に残ったトピックなどを書いておきます。 大阪であったあの人は元気そうだった去年の文学フリマ大阪で、特に印象に残った

        • 「文学フリマ東京38」探訪記②/気まぐれ雑記

          文学フリマの醍醐味「ブース巡礼」!2000店ものブースがひしめいた「文学フリマ東京38」。 特に第一会場の混雑ぶりは「有料化で入場者が減るのでは?」との私の予想を覆すものでした。 ゆっくりじっくり巡るというよりは、あらかじめ下調べをしたブースを電撃的に急襲するよりほかないという、ある種、戦場のようなありさま。。。 比較的ひとの流れが緩やかだった第二会場には、著名人やプロ作家の皆さんのブースが出ていて「こんな方に出会えるなんて!」という穴場感がありました。 芸人さんも文を書

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        記事

          「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

          熱狂のうちに幕を閉じた「文学フリマ東京38」。 はるばる北海道は札幌から一般客として参戦いたしました。 自分なりにいくつかの『ミッション』を胸に見聞したその記録を記していこうと思います。 買った本はこんな感じ!ババーン! それぞれコメントして参ります。 お客さんの入りはどうだったか?前回までは入場料無料だった文学フリマ東京。今回からは『成人1人につき1000円』の入場料が発生しました。 今秋に文学フリマ札幌に出展を予定している身としては、ブームに水を差す事にはならないだろ

          「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

          つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

          本日、2024年5月18日。 林家つる子師匠が真打となってから初の札幌口演となりました。 場所は札幌市豊平区のタクシー会社倉庫を改装した「だるま寄席」。 去年から二つ目の噺家さんを中心に、月イチで定期的に寄席が開催されるようになり、若手芸人さんの北海道での活動拠点の一つとして存在感を増しています。 実は去年の4月、真打昇進の発表直後にこの「だるま寄席」で、当時二つ目のつる子さんの口演があったのですが、残念ながら私は出向くことができませんでした。なので今回はリベンジ! つ

          つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

          ようやく購入できました!

          ようやく書店で購入できました!文学フリマ東京の往復時に読もうと思っています。note作品の書籍化という秋谷さんとせやまさんのロールモデルをブランド化していくことは、私たちnote民の挑戦枠の拡大にも繋がります。お二人のさらなるご活躍を祈りつつ、次の創作大賞をよりアツいものにしていかなければ!みんなで競いつつ、高みを目指しましょう^_^

          【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

          文学フリマ東京38の開催まで1週間を切りました! note内での交流の長い「ウミネコ制作委員会」さん、「さわきゆり」さん、そしてそのお二人と軒を並べる「吉穂堂」さんの応援の意味を込めて、先日公開した、ぼんやりRADIOさん・さわきさんとの収録回を再掲いたします。 どんな本を売っているのか、事前のチェックにお役立てください(*'▽') <ウミネコ制作委員会さん>告知 <さわきゆりさん>告知 <吉穂堂さん(吉穂みらいさん)>告知 会場では吉穂堂さんを訪ね(必然的に確度10

          【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

          その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

          きのう訪れた書店で、ちょっと信じがたいものをみた。2014年に出版され、2017年に文庫版が出た小説「未必のマクベス」。 その本が2024年のいま、札幌市内の大型書店でこのようにして販売されているのだ。 いや、積んどるやないかーい! 激推しポップつけとるやないかーい! かくいう私もこの本に2021年に出会い、「好きな作品は」と問われればその名を挙げてきた。 早瀬耕さんは学生時代に卒論的な位置づけでデビュー小説「グリフォンズ・ガーデン」を上梓。 その後は一般企業に勤めら

          その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

          【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

          三国志の朗読についてnoteに載せるのを忘れていました!「師匠シリーズ」の「怪物」に入れ込んでいたものでw さて、「臣道の巻」は帝に対して不遜な動きを見せ始めた曹操の動向を中心としたお話です。 曹操討伐の密詔を発した帝。巻き込まれる玄徳。そして、その先には曹操VS袁紹の睨み合いが危険度を増していく……という流れ。 物語の焦点が曹操にあたり始める中で、状況はどんどん整理されていきます。 劉備との敵対。 袁術の死。 張繍を抱き込みつつ、劉表との交渉と決裂。 そして、ほのかに

          【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

          【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

          ゾクリと怖い、ジャパニーズホラーの金字塔「師匠シリーズ」。 大学サークルで知り合ったオカルト好きの先輩に『師事』することとなった「僕=俺」は、師匠とともに刺激的な大学生活を送っていた。 「跳ぶ」…オカルト道の師匠とともに、深夜の大学に忍び込んだ「俺」。 屋上に辿り着いた師匠はあるゲームを提案する。それは師匠の合図にあわせて目をつぶったまま『跳ぶ』、というものだった。脳内イメージよりも物理的な着地の体感がずれるコンマ数秒という時間に生と死の狭間を感じる「俺」に対し、師匠は

          【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

          こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

          限定復活させていただいた「いぬいのラジオ(仮)」。 ぼんやりRADIOさんとさわきゆりさんをお招きしての「文学フリマ東京38スペシャル」の後編をリリースします。 「note」と「文学フリマ」に未来はあるのか!? 編集者とフリーライターの目線から「創作と出版のあした」について語ります(いいすぎか)。 <Youtube版はこちらから> <スタエフ版はこちらから> <前編はこちらから> <さわきゆりさん関連コンテンツです!>

          こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

          限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

          しばらくお休みをいただいていた音声コンテンツ「いぬいのラジオ(仮)」。5月19日(日)開催の「文学フリマ東京38」に向けて限定復活いたしました。 当日の会場で出展者として軒を連ねるウミネコ編集長こと「ぼんやりRADIO」さんとフリーライター「さわきゆり」さんを迎えて、お二人の創作の魅力を紐解きながら文フリ東京への意気込みを伺っていくトーク回の前編です。 ※コンテンツ内でいぬいが「小冊子ウミネコ」と発言しているのは誤りで「小雑誌ウミネコ」が正しい雑誌名です! Youtube

          限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

          札幌の怪談バー、初訪問^_^

          森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!

          森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!

          【予告】文学フリマ東京38を前に「いぬいのラジオ(仮)」、特別回の収録・公開を予定しています^_^ 特別ゲストお一人は決まってますが、文フリ告知したい方で喋りたい人いますかね? タイミング会う方いれば、別で収録検討しようかなー^_^

          【予告】文学フリマ東京38を前に「いぬいのラジオ(仮)」、特別回の収録・公開を予定しています^_^ 特別ゲストお一人は決まってますが、文フリ告知したい方で喋りたい人いますかね? タイミング会う方いれば、別で収録検討しようかなー^_^