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【飽き性向け】何度でもやり直し英語学習

私はENFPで双子座で短期報酬が大好きな、典型的な飽き性です。勉強して知識やスキルを身につけたいのに続けられない自分に嫌気がさして落ち込む...という経験がこれまで数え切れないほどあります。やる気はあるのに行動が伴わないのって本当に辛くて、意識だけ高くてそれに自分の行動や実績が伴ってないやるせなさに何度も泣きたくなりました。

そんな性格の私に向いてる学習方法って何だろう?と悩みながらも向き合ってきた結果、飽き性向けのマインド・勉強方法が分かってきたのでまとめてみます。
私が一番向き合ってきた勉強といえば「英語」なので、今回は英語学習について、これまでの挫折経験(100回くらいある)から得た学びを書いていきます。特にマインド編はどんな勉強にも通ずるので、語学学習以外を頑張りたいという方もぜひ読んでください。

ちなみに現在はTOEIC820点、仕事では担当業務の打合せは英語で行えるくらいです。まだまだ成長途中ですが、昔の自分が知ったらすごく褒めてくれると思います。

途中から有料にしていますが、無料部分だけでも読んでいただけると嬉しいです!

【マインド編】

①何度やめても、また始めればいい

飽き性が何かを学ぶときは、「続ける」のではなく「何度でも始める」意識を持っておくことをおすすめします。
私は挫折するたびに、いろんな理由をつけて勉強していない自分を肯定しようとしてきました。「別にもう英語を使う仕事なんかしなくていいや...」や「もっと得意なこと伸ばせばいいし...」など。でも結局、英語を使って活躍している人を見かけたり、英語の動画がYouTubeのおすすめに流れてくると、ウッ...と刺激されてしまう日々の繰り返しでした。「こんなにまだ気になるなら、またやってみればいいか!」そう思うことで何度も英語学習に戻ってこれました。「継続は力なり」はもちろん正しいと思いますが、だからといって続けることができなくてもそこで諦める必要は全くないよなーと思います。

②長い目で見ればただの「休憩時間」

①に繋がるマインドですが、例えば3日は勉強してたのにそのあと1週間はサボってしまった...というとき、そこでまた再開すれば大丈夫です。人生を長い目で捉えたら、たった1週間の休憩時間になります。
これは屁理屈かもしれないですが、「運動を続けています!」と言う人のなかには、毎日ジムに通う人もいれば、月1〜2回くらい気が向いたときにランニングしてる人もいますよね。
ネット上にはすごい人がたくさん蔓延っています。毎日5時に起きて一日4時間勉強しながら働いてるとか、365日たえずに勉強している人とか。そういった人たちと比べてしまうと、「自分はなんて努力ができない人間なんだ....」と悲しくなってしまいます。(私がそうでした)でも勉強なんて所詮は個人プレーで、なんなら競う必要もない種目です。そういうネット上の人は「すごーい!」とモチベーションの刺激として活用させてもらい、自分は自分なりのペースで頑張りましょう。

③「継続」より「再スタート」の方がエネルギー必要=偉い!

飽き性の人は分かってくれると思いますが、続けることより、またやり始めることの方がはるかに大変です。特に、「意識やモチベーションは高いのに行動が追いつかない」タイプの飽き性だと、続けられるもんなら続けたいよ....なんでこんな挫折してしまうんだ....と落ち込むことにもエネルギーを使ってしまい、またこんな辛い思いをしたくない→やり直す腰が重くなるというループに陥ってしまいます。
それだけ大変なことに向き合って、また再出発できたときは、自分のことをめちゃくちゃ褒めましょう!この世の中では「継続」が崇められすぎています。「再出発」ももっと褒められて良いはずです。まだ世間は気づいていないので、まずは自分や飽き性仲間同士で褒め合いましょう。

④モチベを上げてくれる教材にはどんどん手を出してOK

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