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【片頭痛】ゆるゆる予防&痛くなったときのルーティン

片頭痛と付き合い始めて10年!
これを読んでるあなたも片頭痛持ちでしょうか。
相変わらず片頭痛は厄介な存在ですが、最近はもう色々ルーティン化してきてるな?と気づいたので、まとめてみます。

ゆるゆる予防ルーティン


①朝起きて水を飲む

水を飲まないと頭が痛くなりやすいです。頭が痛くなりやすい条件はたくさんありすぎて、すべては把握しきれていませんが、こんな感じです。自分で気づいたものもありますが、主治医が教えてくれて「たしかに!」となったものがほとんどです。

・空腹すぎる
・甘いものを多めに食べた
・寒暖差が激しい
・風が強い
・人混みで長時間を過ごす

②少しでもいいので朝ごはんを食べる

頭痛外来で血液検査があった日に朝を抜いてきたと言ったら、「だめだよ〜、朝ごはん食べないと頭痛出やすくなるよ」と主治医に言われて、ハッたしかに空腹のとき頭痛くなるわ!と気づいて、それ以降は気をつけるようにしています。

③コーヒーはなるべく避ける、どうしても飲むならカフェラテ

これがゆるゆる予防の真骨頂!
主治医にばれたら怒られます。片頭痛をかじったことのある(?)人なら誰もが知ってると思いますが、コーヒーは片頭痛の天敵です。だからカフェラテならOK!なんてことは当然なく、カフェイン断ちするのが理想です。でも私はどうしてもたまに飲みたくなるので、勝手に「カフェラテならミルクの割合が大きいからセーフ」というルールを作っています。

④チョコは1,2粒、チーズ・ワインは嗜む程度

こちらもゆるルール。本当はチョコ、チーズ、ワインは片頭痛を引き起こしやすいので控えた方が良いです。でもチーズ好きだし、ワイン系のお店も好きだし....ってことで「なるべく控える」ことにしています。ワイン系のお店に行ったら、なるべく白ワイン(赤ワインの方が良くないらしい)にして、1,2杯に抑えるようにしています。
去年の年末に会社のパーティーの余り物で高級チョコを3箱くらいもらったんですが、全部食べたら確実に頭痛くなってしまうので、消費期限を確認してからバレンタインチョコとして男友達に配りました。一箱だけ自分でチョビチョビ食べました。

⑤薬は常に色んなバッグに忍ばせておく

いつも忘れ物が多く、物を無くしがちなので、薬を忘れてしまうことがよくありました。出先で頭が痛くなって薬を持っていないときの絶望を味わないために、使うであろう2〜3個のバッグのポケットに常に入れるようにしています。


痛くなってきたときの対処法


あ、これ片頭痛が来そうだ...痛いかも...と思ったときの行動もルーティン化してきていることに気づいたのでまとめます。

①頭を横にふったり下に俯いてみたりする

これは本当にこれから片頭痛が来そうかチェックするための動きです。この動きをして痛みが強くなれば片頭痛の兆しだよ、と主治医に教えてもらいました。

②薬を飲む

①で兆しが見えてしまったら、薬を飲みます。薬剤師さんにも「少しでも来そうだと思ったら薬飲んでいいからね」と言われたことが心強かったです。

③時間を記録する

大体2時間以内には効く薬なので、飲んだ時間を1人用のライングループで記録します。
今通っている頭痛外来では、通い始めたときから今までずっと頭痛ダイアリーというものをつけているので、次回の診察で主治医に見せるためにも記録が必要です。診察で見せると、「月経がらみが◯回で、それ以外が◯回だから...うん、すごく調子いいですよ!」と教えてくれます。嬉しい。
最初の頃は所定のテンプレートに細かく記録していたけど、最近はざっくり日付と月経期間だけ分かればokと言われているので、まずはラインにメモして診察直前に紙に書き起こしています。
引っ越しを控えていて断捨離しているけど、これまでの頭痛ダイアリーはなぜかなかなか捨てられません。

④部屋を暗くしてベッドに入る

家にいるとき限定にはなりますが、とにかく暗いところで寝るのが一番はやく薬が効いてくる気がします。

⑤片頭痛に効くBGMを流す

YouTubeでお気に入りのBGMがあるので、それを小さな音量で流して枕元におきます。めっちゃ怪しいサムネイルですが、本当に効くからびっくりです。
外出先で横になれないときも、これをイヤホンで流しながら少し目を瞑って座ることで落ち着いてきたりします。


おまけ


片頭痛にまつわるアレコレ。

▶︎podcast
初めて大きな片頭痛を発症したのが高校生の時でした。そのとき一緒にいた友達に今でも、「あれ、やばかったよね!?」と言われる事件をpodcastで話しています。ひまな方はぜひ聴いてください📻

▶︎note記事①
一番やばい頭痛で救急車に運ばれた話。🚑

▶︎note記事②
自分に合う頭痛外来を見つけるまでの話。

おわり!

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