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久々に読み返して、やっぱり自分の文章が好きだなぁと思った

私は自分が書いた文章が本当に好きで、いつもnote公開直後は何度も読んで「やっぱいいなぁ」「面白いなぁ」と微笑んでる。でも時間が経つと読み返すのが恥ずかしくなって封印してしまう。
今日は久々に過去に書いた記事を読み返してみて、やっぱり今読んでも面白い!!となったので、自分で感想を書いていきます。まだ読んだことない方はぜひ〜!

今回は3つ読み返してみました。

・ひとりで生きられる強さが欲しいくせに孤独には耐えられない話
・大学生のとき浮気された話
・中2時代のいじめ&ヤンキーと付き合ってた話


私はいつも「別にひとりでいいし」と「孤独はもうやだ」を反復横跳びして生きている。それがよく分かる記事で面白い。
公開日を見て気づいたけど、この日は仲良しの友達が入籍した日だった。今まで違和感を持っていなかった遠距離恋愛が、周りと比較したことで一気にざわっとしたんだよなあ。
よく、「自分に正直に」とか「自分の芯を持とう」とか「自分の本当の気持ちは?」って言われるけど、何にも影響を受けてない自分だけの正直な気持ちなんてどこに存在するんだろうか。

この前、電話口で「このままだと浮気してしまうと思うから別れたい」と彼に伝えた。こんなめちゃくちゃな言い分に対してもまじめにウンウン唸りながら考えてくれて、結局一時的にお別れした。

↑これ改めて読み返すと、最近忘れかけてたけど、自分ってサイコパスなんじゃないかと思う。よく「素直」って言われることが多いけど、そういう次元じゃない。しかもこの彼と正式に別れるときも馬鹿正直に「好きな人ができた」って伝えてるし、怖。コミュニケーション下手なのかな。
あとその後に出てくるデートした人、なんか良い感じに書いてるけど、正直シンプルにタイプじゃなかった。でもそれは隠して書いてるなあ。
中身自体は好きなんだけど、もっとタイトルと中身を一致させてもよかったのでは?と思った。タイトルだけ見たとき、これ何のこと書いてたんだっけ?って自分でもわからなかった。


元彼に浮気されたときの話だ、これもっと詳しく書きたいなぁ!すごい短い!
いつも手羽元の唐揚げとか海鮮あんかけとか作ってくれてた彼氏が、浮気し始めた途端、卵かけご飯(空のお茶碗と生卵が殻のまま置いてあるだけ)だけにするの面白い....露骨すぎる.....。
ちょっと、これに関してはいつかちゃんと詳しく書きます。あのときほんとに死のうと思ったけど、時間が経てばこうして笑い話にできてるから生きててよかった。


映画『14歳の栞』を観た後にばーっと書いた記事だ。きょうこれを読み始めたとき、イヤホンから聞こえる曲をクリープハイプの『栞』に変えた。やっぱりこれだよね。(映画の主題歌!)
学生の頃って嫌な思い出もたくさんあるし、覚えていないことも多いけど、こうやって残しておくとぜんぶが良い思い出におもえてくる。

机の端に書かれた「付き合って」。学年で一番悪そうな君といれば、私も強くなれる気がした。いつも嫌がらせされてることは言わなかった。君と君の友達が周りにいてくれれば教室では嫌がらせされなかった。「頭良いくせに、おかしいよな」って笑ってくれるから勉強は頑張ったしクローズだって全巻借りて読んだ。自転車の後ろで背中に掴まりながらポイ捨てする君を「もう、だめだよ」って注意するのが好きだった。

↑え、最初のここ、めっっっっちゃよくない?勉強ができる優等生とされてる子が不良と付き合ったらこういう感情になるんだよってのが鮮明にイメージできる、素晴らしい。わたし高校生の頃まで、ヤンキーとかバンドマンとか分かりやすくどうしようもない人ばっかり好きだったんだよなぁ懐かしい。

私のクラスには本当に遺書を書いて黒板に貼る猛者もいたけど、ああはなりたくないなと思っていた。(ちなみに黒板に貼った翌日もそれ以降も普通に学校に来ていた。)

↑これも良すぎる。中学生すぎるエピソード。覚えててよかった。

理科室で「寒い」と言えばM君が学ランを貸してくれた。学ランを羽織りながら授業を受けていると学年主任の先生に怒られた。怒られ慣れていない私は少しびっくりして固まった。「俺が勝手に貸したのー、ごめーん」とタメ口で先生に謝るM君がキラキラして見えた。私、M君の彼女です!!!!

↑強い人と付き合ったことで最強になれてる14歳の私、可愛い.....。
最近Mくんが結婚式を挙げたことを風の噂できいた。きっとMくんのことだからド派手な演出でみんなを笑わせていたんだろうな。


楽しかった!また気が向いたら他の記事も読み返してみようかな。

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