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来年の事を言うと鬼が笑うって言うから今年を振り返ってみた話。

Apple Musicで今年どんな音楽聞いたのか何曲位聞いたか知りたくない?って言って来たので試してみました。私は音楽アプリってほぼApple Musicだけなので、出て来た数字そのものが私が今年聞いた音楽っつーコトになります。
去年もやったんだけど、自分の予想と違ってたりして自分の事なのに「あっ、そう来る?」となったり結構楽しいです。
(Apple Music使ってる人なら「今すぐ聞く」にリプレイってのが有るんでソコをクリックしたら出来ます。Apple Music以外は反映されません。)


私にとってのAdoは今年の急上昇ワード。いやおせーよ!!って言いたい気持ち良くわかります。だって私自身も聞いてる時「主人公は遅れて来るもの、必殺技は最後までとっとくモノだから‥」と言い訳しながら聞いてたもん。正直、子供が良く聞いてるもんだから自分で改めては‥って避けてたトコあったけどアホかってね。今までの数年損してたわ。
記事も書いたけどスロウタイのアグリィめっちゃ面白かった。聞くほどにコッチまで病んでしまいそうな不安定な楽曲に、ホント良い塩梅でコメディの隠し味が入るの何回も聞いてしまう。


カラオケは絶対練習してから歌うと決めてるんですが、コレは全部そう言う曲がモロに出てるなー。ちょっと自分でも笑っちゃったのが、2位以下の曲はこんだけ聞いてそれなりに自分が納得いく程度には歌えるよーになったんだけど、1位のパニック!アット・ア・ディスコは全ッ然ダメ。何度もよーし今日こそ!と意気込んでは返り討ちに遭ってる。しかももう何年も。


ディグロウこんな聞いてたんか。いや他はめっちゃ聞いてた自覚あるんだけど、ディグロウだけは夏頃聞いてて後半は殆ど聞いてなかったから意外。最初読み方勘違いしてダイゴロウって思ってたクセにな。
そして今年1番ありがとうと言いたいのはフー・ファイターズの新譜。ドラムのテイラー・ホーキンスが亡くなってから、バンドはその所在をかなり時間を掛けて決めていた。フロントマンのデイヴ・グロールとリズムギターのパット・スメアーがバンドメンバーを命ごと失うのが初めてじゃ無かったのもあるし、その意味が理解出来すぎて苦しかったんじゃないかと思う。だから「テイラーが居ないとバンドは別の物になる」としながら「でもファンと出会ったならテイラーの魂は同じステージに居る。」と宣言して現場復帰してくれたフーファイに眼頭が熱くなった。


アップルさん突然の手抜きで噴いた。なんでココだけこんなシンプルなん?
レゲエ、スカ、レゲトン結構聞いたと思ったけどなー。と言いつつ入ってない理由見当ついてんだ。フランク・オーシャン知り始めの頃、お気に入りのアルバム見失っちゃって聞きたい気持ちがちょこっと萎んじゃったんだよね。「あのハートに一つ目のキャラのアルバムなんて名前だっけ?」とか言って。ブックマーク大事。
アダルト・アルタナティブ自分で聞いてるらしいけど謎のジャンルwwいやホントどの曲がそうか心当たり無い。いやいや別に怪しいジャンルじゃねーですよそりゃ!でも焦るわこんなん!


まさかのマイフェイバリット自作プレイリストがトップ1。そりゃそう、そりゃーそう!多分去年は自作のモノは外されてたと思うんだけど勘違いか?
エッセンシャル多いのは初めて挑戦するアーティストのアルバムをある程度把握したいから。バランス良く集約されてるから、どのアルバムにしようか迷った時も良く聞いてる。


そしてコレが今年の集大成。いやー今年も良く聞いた。新しく開拓したアーティストにハマったり、大好きなアーティストの久々の新譜にハマったり、ちょっとジャンルが偏り気味だったのは勿体なかったけど、音楽とズブズブの関係が築けて充実した1年だったな。


所で「来年の話をすると鬼が笑う」ってネガティブな意味なんだろーか。小学生の時、漫画で解説することわざ辞典的な本で、鬼がするのは嘲り笑いみたいなイメージで描かれてて良い意味ではないのかな?って思い込んでたけど、別に良いじゃんね、来年も良い年にしましょうね〜・そうですね〜ってお互い穏やかに笑い合えば。
てか鬼年明けたら早々に豆ぶつけられんだから笑ってる場合じゃないと思う。(穏やかとは。)

喉乾いたから水飲みました。位に音楽が聞ける今の環境と、竹竿2本程度の料金で湯水のよーに音楽提供してくれるApple Musicさんに、そんで自分の時間と神経削って素晴らしい楽曲作ってくれるアーティストにいつもいつでも感謝しかない。

作業が捗るから・心が弱ったから、そんな理由も必要無い程、毎日とにかく音楽を欲してる。
来年も鬼が、いやむしろ鬼とニッコニコになる位に音楽を聞いていこうと思います。

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