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文学フリマへの批判と提言
2024年5月19日に、『アラザル』の新刊となる16号を発行します。「政治」を特集した13号(2020年発売)に続き、2度目の特集号として「経済」をテーマに制作しました。昨今の物価高や円安、税制改正によって、お金の問題が生活の中で大きくなっているこのタイミングで、同人それぞれがお金について考えたエッセーを掲載しています。
https://x.com/arazaru/status/1790958
文学系中小イベントを開催しようよ
この記事は、地方都市で文学・詩歌または評論・ノンフィクションなどのZINEや冊子を販売する、文学系中小イベントを打つことを勧める記事だ。
2024年2月24日に静岡県浜松市でポエデイを副代表として主催し、同年8月24日に詩丼を、そして2025年2月22日にポエデイ2を開催しようとしている人がこの記事を書いた。
文学フリマがある文学・詩歌・評論・ノンフィクションなどのZINEや冊子を販売するイベン
2月24日(土)浜松でちょっと新しい文芸同人誌即売会あるよ。
文芸同人誌即売会というと、申し込んで、お金払って、ブースに本を置いて、というかんじだと思いますが。
さいきんもっとへんなことがしたいな、と、尼崎でうごめいていたところ、浜松のほうから、奇妙な誘いがありました。
「ポエデイ」っていうんだって。ゆかいな名前だな。
なんたって
・申し込みがない。当日その場で名前を書いて参加。
・お金は払わなくていい。
・ブースがない。朗読してその流れで売る。
とい
詩歌イベントのための3冊
この記事は、静岡県浜松市で2月24日にポエデイを副代表として主催し、8月24日に詩丼を開催しようとしている人が詩歌イベントを打つにあたって参考にした3冊の本を紹介する記事だ。
鈴木健『なめらかな社会とその敵』ちくま学芸文庫本書は自由意志や責任のありかた、膜や核について触れながらこれからの時代の貨幣システムや投票システムなどを提案する。
引用はこの記事を書いた実情である。冗談はさておき、いまの