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10月下旬〜11月上旬の日記

10/20
貨物列車と並走 
視界の端で無限に点滅している踏切

10/21
波の音を聴く。自分が海のある街で育ったことを、身体に思い出させる

10/24
深夜2時に白菜を煮る

10/25
夜眠る前の、また明日

10/27
君が黄色信号か赤信号か分からない時、ずっと隣で教えてあげたかったと、思う時もある。

11/6
さつまいもを洗ったら土の匂いがして懐かしかった

11/9
ペットショップの電子看板
一度見ただけではわからない犬や猫の絵
繰り返し見ていた

11/11
すごく楽しくて、すごく孤独だった

11/12
良いライブを見て君を遠い人だと思っても、同じ布団で眠れば安心する

温泉の無料休憩室の、ガサツさが許されている雰囲気が好き。細かいことを許せない自分がやわらかくなっていく感覚。

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