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かわいそうとおいしそうの境界

イノシシとニワトリの解体に参加したことがある。
屠殺段階では青い顔をしてた参加者も見慣れた「肉」の姿が現れると食欲のほうが上回るみたい。
イノシシもニワトリも体表の毛を落とした時点で動物から肉に認識が変わってるように感じた。

魚はスーパーで陳列されてる時点でも生きてた時の姿をしてることが多い。
ずらりと並ぶ魚の死体を見ておいしそう!と思うのは長年の食習慣のせい?

古事記・日本書紀より古い歴史書のホツマツタヱではアマテラスが健康的な食事について語っている。
日常の食物で最も優れたものは米、獣や鳥の肉は寿命を縮める、魚は食べても大丈夫、とのこと。
アマテラスが昔の日本に住んでたとしても現代人の食べてる米・肉・魚と当時のモノは品種も汚染レベルも違うだろうな。

ホツマツタヱには鈴木歴という年代を計算できる暦が書かれている。
素直に計算するとアマテラスは約173万歳まで生きて約6万年前に神上がったという。
現在の私達が住んでる世界は3.0次元7層の第5亜。
アマテラスは3.0次元5層の第5亜層に実在してたというので環境とか相当違ってそう。

現代人の食の危険性をエビデンスに基づいて説明してくれるDr.崎谷ブログは面白い。
バターなどの動物性脂肪は体に悪いのでヘルシーな植物油脂に変えましょうキャンペーンの裏事情がこちら。

現代人は酸化しやすい危険な植物油やフィッシュオイルを食事から大量摂取してるので慢性病が蔓延ってるとのこと。
油以外にも農薬・除草剤・添加物・医薬品・プラスチック・大気汚染等が人体にどう危険なのか理解したら現代で健康に生き抜くのは至難の技であるとわかる。
Dr.崎谷の考える現代人の健康食はホツマツタヱ健康食と異なっているのは当然なのかも。

ネオニコチノイドがミツバチをジャンキーにするという記事がこちら。

魚の稚魚がプラスチックをジャンクフードのように食べてるという記事がこちら。

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肉の面白アイテムあります。
肉を食べるなら幸せな環境で汚染のないモノを食べて育った動物の肉が良いな〜という願いを現代で叶えることは可能だろうか。

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