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右へ倣え昼食までもみんなで食べろってか…?編😞 職場の呆れたアホ話と対応方法(4)

【職場のアホ話の0004】

長い社会人経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『職場で起きたアホ話』の数々をご紹介していきます。
職場での生き方、立ち回り方の参考になるようなネタ満載ですので、
おもしろがってご拝読いただければと思います。
職場で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと思っています。

『昼食をみんなで食べろってか…?の巻』

前提:前々回(3)前回(2)の話、喫煙オフィス編で
大笑君が勤務していた会社のまた別のおもしろ話です。


【おさらい】時代背景から:

・私が20代で昭和から平成前半にかけて(西暦1999年位まで)の出来事。
・非喫煙者も仕方なく煙草のけむりを我慢していた時代。
・今では信じられないかもしれませんが、地下鉄構内でも自由に煙草が
 吸えて、電車が到着することが分かると、ほとんどの人がポイポイッと
 線路上に煙草を捨てていた時代。
・地下鉄構内で人がぶつかるぐらい混雑していても喫煙者は煙草に火を
 つけたまま移動していたので、気をつけないと服が焦がされるという
 こともあった時代。
・オフィスでは喫煙者のデスクに灰皿が置かれているのが当たり前の時代。
・仕事中は喫煙者が堂々と煙草を吸い、夕方になると女性や新入社員が、
 汚い灰皿をきれいに洗う習慣があった時代。
・就職や転職時に「オフィスは禁煙ですか?」と質問することがタブーで
 あった時代。

そんな、
●1990年代、ある職場での出来事です

前提:
大笑君の会社は全国で約500人、職場は部署ごとに部屋が分かれていて、
そこは約16人が働き、そのうち喫煙者は10名もいました。
大笑君は煙草のけむりが苦手でしたが我慢も限界に来ていた時のこと。

大笑君:
「ゴマスリ課長、10人が代わる代わる煙草を吸っているので、四六時中、
 煙にあぶられているんです。自分は煙草のけむりが苦手で頭痛になった
 り、目がしょぼしょぼしてくるのですが、なんとかならないですか?」

ゴマスリ課長:
「分からなくもないけど、サラリーマンなら我慢しなくちゃ。
 それにみんな煙草を吸いながら気持ちよく仕事をしてくれるんだから、
 僕からは言えないな。
 彼らはニコチンは頭が冴えて良いと言っているしね。」

大笑君:
「はぁっ?煙草を吸わない僕が、煙草のけむりが原因で、
 ★頭が冴えず気持ちよく仕事ができない★のは、
 問題ないのでしょうか?」

ゴマスリ課長:
「屁理屈を言うな!君は生意気なんだよ!まだ数年しかここで働いていない
 んだから意見を言う資格はない!40歳過ぎて管理職になってから問題提起
 したらどうだ?」


(2)の職場のアホ話では、上記のようなアホな展開でした。
大笑君が、管理職になれたとしてもあと数十年も掛かります。
それまでに肺を患って死んでしまったら、なんにもならないですよね…。


これを踏まえての今回のおもしろ話です。

前提話では、大笑君のオフィスは16人中、10人も喫煙者がいましたので、
代わる代わる誰かがタバコに火をつけて、常に誰かがタバコを吸っている
環境です。大笑君は、せめて昼休みの昼食時間ぐらいは外に出て、
新鮮な空気を吸いたいということで、外食をすることにしました。


『さあどんな展開になったでしょうか?』🤣

あるとき、大笑君が休憩に行こうとしたときに天敵のゴマスリ課長が
呼び止めました。大笑君は殺気を感じました…。

ゴマスリ課長:
「みんなと一緒に仕出し弁当を食べないとは、
 君はいったいどういうつもりなんだね?みんなと仲良くしたくないのか!

大笑君:
「はぁ?仲良くするもなにもタバコが煙たいから外の空気を吸いに行きたい
 だけですよ」

大笑君:
「弁当を食べ終わったあとに、じいさん連中がタバコに火をつけて一服する 
 から、休憩室でも煙にあぶられるんですよ。こんな環境にいたら、
 僕は死んじゃいますよ」

ゴマスリ課長:
「それが君のダメなところなんだよ!サラリーマンでいるなら、
 みんなと仲良くお弁当を食べて仲良くすることが重要なんだ!
 タバコぐらいで死んだからって、ガタガタ言わないんだよ!」

大笑君:😲
「なんて人でなしなんだ!こいつ(ゴマスリ課長)は!
 人と仲良く仲良くと言っておきながら、社内中で嫌われていること
 自分で分からないのかな?呆れるよな~。(心の声)」

同僚一同:
「大笑君!同情するよ(笑)」(他人事につき…ゴタゴタを喜んでいます)
※どこに行ってもどんな職場であっても、ほとんどはこんな感じで、
 同僚達は、人の不幸が楽しくて仕方がないようですよ~😜


さて、
『どうしたら良かったのでしょうか』👀👌

方法はいくつかありますが、どれも正解です!

1.とっとと辞めてしまうのがいちばん!
2.サラリーマンなら上司に嫌われないよう我慢して従う。
  但し先行きは不透明(笑)
3.会社の中の重要人物に近づいて、話をしてみる。
4.労働組合があれば、問題提起してみる
5.女性陣を味方につける


『さあ顛末はどうなったでしょうか?』🙄

結局、そのゴマスリ課長の出世はそこまで!😁👌
自分の部下だけではなく、他の部署や出入りの業者、運送業者など、
バラエティに富んだ大勢の人たちに嫌われていたようなので、
いくら部長以上に胡麻をすって煽てても効き目はなかったようです😜

しかしながら、最近は、あの例のウイルスの効果で、あまり会社に
行かなくて良くなったのは、ストレス溜めてしまう人にとっては、
メリットだと思いますね~
🙄


再掲:
★【人生の教訓その13】★
『人は見た目通りである! 😈🤪💔』


★【人生の教訓その16】★
『人生でいちばん大事なスキルは人望である!
 🎈👀👌』

これは、
おカネでは買えない重要なアイテムですよ~!



オチ:私の転職が人より多いのは20歳代にこのような  
   時代を生きていたからです(大爆笑)



ちょっとしたことで、人生ごとズッコケてしまっては、もったいないです。

これからもいろいろと職場での生き方の伝授をおこなっていきますので、
お楽しみに!


【職場のアホ話の0005】へ続く


Let's be happy!💖

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