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その6、マーケティング視点でイベントを企画してみると?


※このnote記事は
「地域活性化webマーケティングプロジェクト」
「LINEマーケティング企画」の活動報告です。前回までの活動はこちらをご覧ください。


1、 イベントは、お客様に知っていただくチャンス!



おち自動車さんのイベントを企画することになりました!

「ネクストクルーザーと、EVスクーターが来るから、試乗してもらったら面白いと思う。」

おち社長が、ネクストクルーザーとEVスクーターのカタログを見せてくれました。


ネクストクルーザーはゴーカートのようなもので、私有地であれば子供でも運転が可能だそう。

イベント開催は、沢山のお客様におち自動車さんのことを知っていただくチャンスです!


2、 マーケティング視点でイベントを企画しよう!


様々なイベントが開催されていますが、その目的は様々。
まずはこの「目的」を明確にします。

おち自動車さんのお客様の大半は60代。
20代~40代の年代のお客様が少ないので、今後増やしていきたいと考えていました。

LTV(生涯顧客価値)を考えると、20代~40代のお客様はこの先3回以上車を乗り換える可能性が高いため、一人のお客様を獲得して、末永く車の購入や車検などを利用していただく事が出来ると考えた時のLTVは約1,000万円と高額です。

今回の目的は以下のように設定しました。

①    20代~40代の新規のお客様におち自動車を知っていただく。
②    100名以上、おち自動車のLINE公式のお友だち登録をしていただく。

この目的を達成するためのイベント企画案を考えました。

3、「ネタ消費」を盛り込むことで、SNSでの拡散も期待できる!


20代〜40代の「ファミリーやカップル」が楽しめるイベントとして考えました。

また、LINE登録者にプレゼントを用意することで、お友だち登録を推進する作戦です。

イベント案内のイメージ画像


企画書とイベント案内のイメージ画像見て、おち社長は開口一番、

「クルマ味のジュース?!
エンジンオイル味のかき氷とか、ウォッシャー液のジュースとかもいいね!」

と、アイディアが止まりません!

「クルマ味ジュース」は、子供にも大人にも面白がってもらえる
「ネタ消費」として考えたものでした。


面白いネタは、SNSでの拡散も期待でき、イベント後にも「おち自動車」さんの認知が広がる効果があります。

「そういえば、うちにガチャガチャもあるんだよね。お正月のイベントで使ったんだけど、お米とかタオルとかの景品名を書いた紙をカプセルに入れて、お客様に回してもらったんだよね。今回のイベントでもガチャガチャ使えないかな?」

おち社長からのお提案で、イベントで「ガチャガチャ」を使って何か出来ないか考えることになりました。

ガチャガチャの景品をどうするか…

続きはまた、noteで報告します!





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