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その21、webサイトの改善ポイントがわかる「ヒートマップ」


※このnote記事は
「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の活動報告です。
前回までの活動はこちらをご覧ください。



1、ヒートマップでお客様の心理を読み解く⁉



久しぶりの更新です!

マルコウ福原伸幸商店さん「余市流鰊の肴」ネット通販拡大への取り組みを初めて約半年。
Google広告を開始してデータを取り、改善のために広告を停止。
改善後に再度Google広告を再開…という工程をもう4度ほど繰り返しています。

途中、サイトの仕様変更があったり、アナリティクスとの連携が上手くいかずに計測ができなかったりと、まだまだ難航中です!

そんな中、ぼすけて社長が「ヒートマップ」を共有してくれました。

ヒートマップとは、webサイトを見ているお客様のマウス・クリックの動きを色で可視化できるツールです。

お客様がよく見ている場所とあまり見られていない場所がどこなのかがわかり、お客様の心理を把握しやすく、数字データでは発見できない課題を解決できます。

尾森玄陳からの提案で「余市流鰊の肴」のランディングページにヒートマップを導入しました。

ヒートマップを見てみると…




お客様がよく見ている場所は赤く色が付いています。


二つ目の「購入」ボタンまでで50%が離脱。


記事部分はほとんど読まれておらず、「購入」ボタン付近が読まれていることがわかりました。


2、「購入」につながらない原因は「オファー」?


Google広告のクリック率は15%と良い数字を保っていますが、ランディングページから購入ページへの遷移率は広告開始2月はの10%から7月は1%まで低下してしまいました。

Google広告の内容もランディングページも大きく変えていないのに「購入」になかなかつながらないのは「オファー」が問題なのでは?との仮説を立てました。

次回はこの「オファー」について書きたいと思います。

続きはまた、noteで報告します!




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