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生肉は美しすぎて目からの栄養補給がかなりできる

新しく始めた仕事がキツすぎると「超」が何個あっても足りないお世話になりすぎている人に昨日相談したら、「明日空いてるから話聞くよ」と言ってくれ、しかもKINTANの焼肉を予約していただき、、、、なので私は昨日の昼から焼肉のことしか考えてなかった。


メニューを事前に見てコースとかも見ていたけど、実際行くと相手の方が注文慣れているのと、その方の会社の方曰くあの寺門ジモンよりも焼肉を焼くのがうまく、トングを持つと叱られるという焼きのうまさ。


熟成肉という肉自体の旨さに加え、焼きのスペシャリストと豊富すぎる肉の知識の持ち主との焼肉。なんて贅沢なのだろう。


注文している時は何を言っているのか全くわからなくて、何が来るかワクワクだった。


最初はサーロインユッケ



これ!!!!!


絶対誰もが叫ぶやつ。

生食!!!!


この上で寝たい。これを時計にしたい。


もはや見るだけで眼福極まりない。

ネギ塩とナッツの二種類あるのも最高。食べると想像以上に柔らかく脂たっぷりで口の中で溶けていく。


ちゃんと食感が残っていて甘すぎないキムチも最高。


話に夢中になっていたのと、とにかく無心で食べたこと、そしてとにかく美味しさが止まらなかったことから、

正直次から来た肉の部位など色々忘れてしまったがとにかく美味しかった。

こんな浅い言葉で片付けたくはないが、とにかくとにかく美味しかった。


今までは安い肉をたくさん。をモットーに焼肉を楽しんでいたがこんなにいい肉を食べると一切れで味わえる幸せが何百倍もある。


タレもニンニク強くてタレだけでご飯を食べたいし、タレを飲みたい。

そして、つや姫を食べたが、これはもう水だった。

食べ物の中で白米が一番好きな母がよく「ご飯は水」と言っているが、今までそれがずっと?だったのに、今回やっとわかった。ご飯が水だった。

知らず知らずのうちに手に取ってしまう。そして意識せずとも口に運んでしまい、そして食事の潤滑剤としてガブガブ飲んでしまう。


ご飯は水・・・!まさにそうだった。

一口冷麺と、ハーフサイズの冷麺があり、一口の概念があるのがすごくいい。私は欲張りなのでハーフの冷麺。りんごが乗っている!!!

そしてチャーシューが見た目以上に最高。とろける。さすが肉や。

食後にいただいた色が濃いコーン茶が美味しかった。

帰る時にミントの飴か、チョコか、キャラメルを選べた。

焼肉屋でミントガムをもらうことが嫌いな私はそれが最高に嬉しかった。

ミントガム噛むと折角の焼肉の幸せな口が全てなくなるのが嫌なのだ。

袋ごとくれる店ならまだいいが、剥き出しにして渡してくる店もある・・・ほんとやめてくれと思う。

今日は最高に幸せな口と胃になった。


30近くも上の方にとって、私の浅い人生経験で話す相談なんてつまらなすぎる話だろうに何時間も聞いていただき、そしてこんな美味しい店を選んでいただき、その中でもコスパの良いコースとかではなく、ちゃんと良いものを食べさせてくれるかた。お礼してもしきれないどうやって恩返しをしたら良いのか。

そのかたは自分もこうされてきたから。良いのよ。と

その代わり私が大人になったときに同じように若い子にしてあげてというが、それでもお礼がしたい。。


肉は基本触らずじっくり焼く。焦げないようにだけ注意。


人気店らしいが知らなかった「チャオチャオバンブー」

外観を見るだけでテンション爆あがり。


こういう店大好き!

世界観とコンセプトがしっかりしていて、わかりやすくてお客さんも来やすい。わざわざ来たくなる店(一緒に行った方の分析をいかにも自分の言葉のようにして言ってる)


東南アジアの料理は私の中ではかなり濃くて甘い味付けのイメージだったので、色々食べたいのはあったが、あっさりイメージのカオマンガイにした。


箸で切れるくらい柔らかな鶏肉と何で味付けされているのかは全くわからないがとにかく美味しいご飯。美味しいだろうなの予想を遥かに超えてきた。

お肉がここまで柔らかくて、ぷりぷりで。旨味もしっかりあって、淡白に見えて味もしっかり。


セルフのお水コーナーにジャスミンティーがあるのも嬉しい。

周りを見るとみんなメインの前に生春巻きを食べていた。切られている生春巻きではなく、丸々一本を食べるスタイル。


カオマンガイが最高すぎて、帰り道ずっとカオマンガイについて調べていた。

こういうメニューがたくさんあるお店において私はいつも迷った末に他のにしときゃとかったとか、一緒にきた人が頼んでいるものをとにかく羨ましいと思ったり、頼んだ後も、食べてる途中も食べた後もメニュー表を見続けることばかりだったのだが、今回のチョイスは大正解で終始カオマンガイしか見てなかった。


これからにつながる学びとしては、値段ではなく食べたいもの、ずっと気になっていた食べ物、あっさり系は失敗しない。と言ったところだろうか。


メニュー選びに大成功した自分自身の誇りも含めて気持ちが良すぎるランチだった。


おやつに歌舞伎揚とコーンポタージュの組み合わせを食べた。

歌舞伎揚食べたの久々だったがこれは本当にすごい。何よりも美味しい。


一人暮らしになると大きい食パンを買うハードルがだいぶ上がる。


そもそもパンよりご飯派、ご飯より芋派、パン食べるとしたらベーグルとか硬いフランスパンがいい私なので一人暮らしをしている人の中でもハードルが爆高なのだ。


そんな私の家に十枚切りのしかも耳なし食パンがあるタイミングに

カッテージチーズが半額以下になっていたおかげと、見切り品コーナーに小さいイチゴがあったおかげでその二つが揃い、


思いがけず贅沢なイチゴサンドを作れる機会がやってきた。


いちごを見つけた後の、カッテージチーズ。嬉しくてたまらなかった。


帰り道一時間ずっといちごサンドを脳裏にはっきりと思い描いていた。


たくさん使うのは勿体無いのでまずは少量のカッテージチーズといちごで、ロールサンドにしていただいた。

これだと味が物足りないだろうなと思いながら食べたが、こんな少量でも抜群に美味しかったし、甘みが必要かとも思ったけれどそんな必要もなかった。


いちごサンドは考えるだけで幸せにしてくれるし作っている途中も、作っている間も、作り立ても、食べるために手に持った瞬間も、口に入れる時も全ての時間大きな幸せを与えてくれる素晴らしい食べ物だ。


夜にさつまいもと鶏肉(もも)、ひよこ豆が入ったレトルトのチャウダースープをいただいた。間違いない組み合わせだしチャウダーと芋は心の栄養にもなる。

そしてスープがあるのに、カレーも食べた。カレーはいつどんな時も裏切らない。



セブンのさわらの西京焼き。

コンビニのパック魚を買える日が来るなんて夢のよう。

20%オフとはいえ、まだ贅沢感は十分残ってる。魚は焼いた方がコスパがいい。

だけど、西京焼きは大好きだし、20%オフになることそもそもあまりないから一度は手を離したものの、買ってしまった。


買ったものの、これは大切に食べようと思ってしばらく置いていたら食べるタイミングを見失ってしまっていた。


そして本日、やっといただいた!!!!最高!!!!!!

二口で食べ切りたかったが、勿体無いので何回にも分けた。

最後の油染みを一滴でも逃さないよう、カラカラの食パンをトレーに擦り付けて染み込ませて食べた。



カフェを始めると、朝ごはんと昼ごはんが甘いものになり、ちゃんとご飯を食べないまま、ぺこぺこのお腹で夕方を迎えて、夕飯ありとあらゆるものを爆食してしまう。


切り干し大根をお湯に入れてそこに味噌を溶いて飲んだら、切り干し大根の甘い出汁がいっぱいに出ててズボラかつケチがゆえに起こした料理とは思えない素晴らしい仕上がりだった。


甘くて、コクがあって、何にでも合う。とにかく素晴らしく飲み干すのがもったいなかった。切り干し大根を戻すときは戻し汁これから一生捨てないと決めた。


これ一つで満足!みたいな謳い文句がついているスープ系で満足した試しが一度もない。美味しいんだけど食べても食べても満足しない。こう言ったやつは5個くらい食べないと満足しない。悲しくなるし、自分を疑ってしまうから、これ一つで満足!「する人もいるししない人もいる。中には5個くらい食べないと満足しない人も、これ食べた後に定食食べないと満足しない人もいる」って小さくてもいいからちゃんと書いてほしい。


冷蔵庫にカッテージチーズ、芋、りんごがあるのでそれらを一気に口の中に入れてデザートとしました。最高。どんなコンビニ新商品スイーツより絶対これが最高。


7

ハッシュドポテトを久々食べた。

美味しさは充分知ってたけど、それでも一口目は衝撃を受けた。美味しかった。やっぱりポテト類は異様においしい。


美味しいものは一気に食べず、毎食少しずつ幸せを分けたいタイプなので焼きたてのうちに全部食べたかったが、我慢して夕食の楽しみにした。


夕食終盤、冷えたハッシュドポテトを食べた。

正直、ポテト類の美味しさの8割はアツアツのおかげだと思っていたが、冷えたハッシュドポテトを食べてまず瞬時にまだ美味しい!むしろ味わえて美味しい!と思ったのと同時にかなり塩分が濃いことに今更気づいた。


ポテト類の美味しさを担っていたのは「塩」だった。

今までアツアツばかり堪能してきて塩分の存在に気付けていなかった。


しかし、、、、「しょっぱい」だけの料理もありふれているのに、ポテトは塩たっぷりかけたら美味しくなるという単純さ、、、謎、、、


幼少期、父とマクドナルドに行って、一本一本ポテトの塩をティッシュで拭きながら食べる父を見て、「やだな」と思ったと同時にまだ幼く純粋だったので、「これをしなきゃいけないのかな?」とも思い、それから、ポテトを食べるときは塩拭きも一緒にやるようにしていた。


しかし、小学校、中学校、高校と成長していく過程で、何度か友達とマクドナルドなどにいく機会がありその時に「塩拭き」をすると決まって一緒に行った人たちが微妙な顔をしてきた。言葉では表しにくいが、脳裏に浮かぶ顔がみんな同じような顔。


マイルールを外に持ち出さないことが大切と学んだ。というか、それ以上に、ポテトを食べると決めたなら一旦健康のことを忘れありのままのポテトを受け入れて楽しむのがマナーだと学んだ。

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