アラサー、あと何度帰省を楽しめるか

みなさんこんばんは。
今日でやっと大きな一仕事が終わり、とってもホッとしています。会社員としてきっちり仕事をこなひてまいりました。 

楽しい気持ちvs帰省の時間と金

皆様今回の年末年始はいかがしてお過ごされましたでしょうか?私は年末のセオリー通り大阪の実家へと帰っておりました。


私は後何度、帰省をして楽しいと言う気持ちを体験できるのだろうか?今回帰省をして思ったことです。
実家を出てから数度の帰省を経験してきましたが、帰省の度、少しずつ帰ることに対しての楽しさが薄れていく気が。
勿論私も東京に出て初めて大阪に帰ってきた時の新大阪駅の看板文字を見た時何にも代え難い喜びと、帰ってきたという安堵感をもたらしてくれました。

決して家族の仲が悪いわけでもなく、居心地が悪いわけでもなく、旧友たちとも会える楽しい時間ということには変わりない。なのに、自分の中になんとなく前ほどの楽しい気持ちがないというのが残っている。そんな状況です。

多分、この1年でそれ以上に私がたとえ1人でも東京を楽しむ力がついて来たんだろうと思っています。
知らない楽しい街を知ってしまった以上、大阪は楽しいけど小さく感じてしまう、そんな贅沢な悩みができた年末年始の帰省となりました。

そして今後についてもその悩みは尽きないと思う上に、アラサーになり友人たちも地元を出て行き、ライフステージの変化を経て同じ時と場所に帰ってくることもやがて減って行く未来がすぐそこまで迫って来ている気がしています。

きっと帰省の用事といっても実家に顔を出しに行くだけになって、その実家に帰るだけのために往復30,000円をかけていく。
そんな時期が来た時には、自分のなかで帰省の優先順位は果たしてどうなるのか。というか私がもしかしたら大阪に頻繁に帰ってこれなくなるかも?そんな未来もあるんだろうなと、しみじみ思っています。
それでも親には会っておける時に会っとくべきだと思っているので、きっとなんやかんや大阪に帰る隙を見て、帰ってるんだと思いますけどね。

そんなことをノスタルジーに考えながら、休憩がてらコナンの映画を見ようとしています。ちなみに人生で一度もコナンの映画を映画館で見たことがなく、毎年見る機会を失ってみておりません。
今年こそは見てみようか、、

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