不思議な感情になる曲があります。

不思議な感情ってありませんか？
浮ついたような落ち着かない感じ。
何かわからないけど衝動に駆られる感じ。
これは私だけでしょうか。

音楽を聞いていて（特に夜中）、そうした感情と出会す場面が多々あります。
どこかに迷い込んだかのようなフワフワした高揚感、浮き足立つリズム。
俺流、日々の憂さ晴らしをしてくれるかのように力を得られる楽曲たちをご紹介します。

①フレデリック／夜にロックを聴いてしまったら

夜にロックを聴いてしまったら 春がはじまった
今宵一人踊ってしまうのさ 一人踊ってしまうのさ
もう一度聴いてしまったら なにか生まれた
今宵僕は歌ってしまうのさ 僕は歌ってしまうのさ

君のステップでさステップでさ 悪魔も踊り出すMusic
トンネルを抜けたその季節へ 一歩踏み出して狂ってたいのさ

フレデリック　夜にロックを聴いてしまったら

フレデリックが持つ不思議な多幸感。
夜中の公園で聞いたら、枯れた枝に満開の桜が咲いてしまいそう。
専門的な音楽の知識はありませんが、なんでしょう、このリズミカルなのに大変エモなメロディ。

②Cody・Lee(李)／我愛你

駅前喫茶店のブラックコーヒーを
一丁前に飲んで君の事待った

改札を抜けたならなにを話そう
ダンダンダンダのリズムで胸が高鳴ってる

東京の街のネオンライトは
まるでミラーボールみたいでしょ？

ダンス・ダンス・ダンス 鼠も踊る
弧を描くエル・オー・ディーで商店街は僕らのものになる

Cody・Lee(李)　我愛你

今、ノリに乗ってる5人組ツインボーカルロックバンドです。
独創的なのにめっちゃピュアな歌詞が、まさに我愛你、ラヴソングですね。
中華な異国感×駅前商店街の下町感の融合。センスでしかないです。

③完全にノンフィクション／DRUNK NEWCITY

真っ昼間から一本目
？？？阪神高速辿ったら 首都高に繋がっちゃって
真っ昼間から一本目
イヤホンを聞きながら環状線乗ってたら 山手線繋がっちゃった
終電待ち感覚 新しい街へ

完全にノンフィクション　DRUNK NEWCITY

DRUNK（＝酔っぱらい）からも分かるように、肴ソングです。
「真っ昼間から一本目」
もう人生、この感じで生きていきたいわい。

以前記事にした楽曲たちとはまた違う、私を鼓舞してくれる楽曲たちを紹介しました。

不思議な感情。現世と異する音楽の世界に浸ることで、日頃の疲労をスカッとさせてくれるのかもしれません。

生きづらさ感じる今日、あなたの気持ちが少しでも軽くなりますように。