記事一覧
金曜のうどん、牛肉がいないこともまた人生
私、現在、人生の迷子になっている。
その大きな要因は仕事。
今年、人生で初めての人事異動を経験したのだが、これが思った以上に私の自律神経を乱している。
人間関係に大きな問題もなく、むしろ以前の職場より落ち着いた環境で仕事はできている。しかし、異動先の仕事内容が驚くほど特殊で、驚くほど興味が持てない。
私は向上心が人並みにはあると思っていたのだが、どうした?というくらいどこかへ消えてしまった。た
podcastが1週間ちょっと聴けていない。
podcastが1週間ちょっと聴けていない。
忙しいとかじゃなくて、突然聴けなくなっちゃった。
ずっと好きだった食べ物が急に受け付けなくなる感じ。
なんでだろうと考えてみたのだけれど、
どうやら自分は推し活に失敗したっぽい。
podcast、podcast以外も含めて、自分には「推し」がいて、昔から好きな芸能人とかアイドルとか作家とか監督がいる。
でも、それを誰かとシェアしてきたことはほとんど
ポッドキャストウィークエンドに救われた。
2023年12月16日(土)、東京は下北沢にあるBONUS TRACKにてポッドキャストウィークエンド(PCWE)が行われた。
ポッドキャストウィークエンドとは、ポッドキャストに関わる配信者、リスナー、企業・団体が集い、交流できる国内最大規模(自分調べ)のポッドキャストイベントである。
僕は第3回目にしてようやく参加することができた。
そして、イベントを終えて、
「ポッドキャストウィークエ
デザインを知らない素人が、デザイナーになって、早々にやめるまでの話③
前回。1冊のフリーペーパーがきっかけでデザインの道を志した私。
まずは業界に飛び込んでみようと、アルバイトを始めることに。
アルバイトからインターンへ
アルバイトを始めて数ヶ月。
夢だったデザインの世界で働いているという充実感はあったものの、デザインの内容は自分のやりたいと言えるものではなく、より理想のデザインを追求していきます。
まずは、自分の大学からグラフィックデザイナーになった人はいるの
Podcastを始めて、そろそろ1年だなぁ。
2022年10月、Podcastを始めた。
Podcastとは、インターネット上で音声データを配信するサービスのこと。
今や、世界で8000以上の番組があるらしい…。
僕もリスナーの一人ではあったが、まさか自分が番組をやることになるとは思ってもいなかった。
きっかけが好機になる。
僕が最初に始めたのは、高校時代の友人との二人語り番組。
始まりのきっかけは以下の記事に。
初回の配信は、今聴いて
言葉を発信するということ
10月より、Podcastを始めた。
一緒に番組を作ってくれているのは、高校の同級生。
高校時代、私は片田舎の地元から抜け出したくて仕方なかった。
学校へは、海沿いを毎朝約40分かけて自転車で通学していた。
潮の臭いと強い風、唯一の楽しみはウォークマンで聞く音楽とPodcastだった。
※自転車でのイヤホン使用は禁止されている場合があります。各都道府県の交通規則や条例に従いましょう。
行きと帰
チーズナンに包まれたいのだ
絶賛傷心中の私(何があったかは下記の記事をご参照)。
傷心とは言ったものの、短期間の恋愛関係であったため、感傷に浸るほどの大した思い出がなく、壮絶な別れ方をしたわけでもないので粛々と事実を受けて入れている。
ただ、アラサーにもなると、恋愛の失敗体験が自己肯定感を爆下げし、この先同じ過ちを繰り返すのではないかと、自分の恋愛観に対して自分で疑念を抱えてしまうのだ。
これ以上傷つきたくはないが、そりゃ
温かくて冷たい、甘くてしょっぱい。
季節は秋。
まさに、秋本番。
我が家のベランダで育てているナデシコは、真夏の光線で枯れてしまいそうになっていたが、秋の涼しさに元気を取り戻し、ついに1輪の花を咲かせた。
根気強く、水をあげ続けて良かったと思った。
私の人生は四季のように廻っている。それも、穏やかな四季の移ろいなど感じる余裕はなく、昨今の厳しい天候事情と似ている。
長い長い冬を乗り越えて、ようやく訪れた春は一瞬で過ぎ去り、うだる夏
デザインを知らない素人が、デザイナーになって、早々にやめるまでの話②
前回。鬱々とした高校時代を変えるべく待望のマンモス大学に入学した私。
enjoy lifeを夢見ていたのですが、現実はなんだか高校時代と変わらない日々。
そこで出会った1冊のフリーペーパー。そこにはキラキラしたものが詰まっていて、私は躊躇わずにメンバーになるべくメールを送ったのです。
自信となったフリーペーパー
数回のミーティング見学を経て、イケてるフリーペーパー団体のメンバーになった私。
こ
デザインを知らない素人が、デザイナーになって、早々にやめるまでの話①
「思い立ったが吉日」
私の約30年の人生を振り返った時、この言葉がぴったりではないかと思います。
私、昔から明確な目標や夢を見つけた瞬間、計画など立てずに、猪突猛進、恐ろしいほどのパワーで突き進んでいくのです。
一見すると、バイタリティに溢れた快活な人間のように見えるのですが、思い立った瞬間に後先考えず突き進む分、失敗も多く打ち砕かれることも少なくありません。
そんな、私の人生。まさにこの言葉を
秋のタリーズ、OIMOって尊い
9月某日。
本日は、職場の親睦をはかって、サッカーの試合を観戦しよう!というイベントが企画された。
過去の記事でも書いているのだが、私は今年から人事異動により現在の職場に所属している。
このご時世であるため、仕事以外の所属での付き合いはほとんどなく(する気もない)、異動後すぐに行われた歓送迎会に参加したぐらいで、今に至るまで同僚とはまったく打ち解けていない状況である。
さらに、この異動によって私の
丁寧な暮らしに憧れた初秋
丁寧な暮らしとはいったい何なのか。
明確な定義はないだろうが、私の解釈では「暮らす上でのあらゆる営みにこだわりを持ち、豊かな気持ちで丁寧に生きる」ということ。
豊かな気持ちというのは、こだわりのある生活を送る自身に対して充実感や幸福感を抱くことかと思っている。
充実感や幸福感ならば、好き勝手生きて(休日だけ)自分でご機嫌をとっている私が一番得意とするFeelingではあるが、肝心なのは「丁寧」