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買い物依存が我が家に及ぼす影響

こんにちは。
実家に帰省しているおもちです。
本日は、買い物依存が家族から家族へ及ぼす影響について書きます。

私は、今年入籍を予定していて、少しずつ準備をしています。当然ながら、お金もそれなりにかかります。

母からは、結婚にお金は出せないと何度も前々から言われていました。
私は、家にお金がないのは分かってたので、そもそもあまり期待はしていませんでした。

今回、実家に帰って父から結婚にとある程度まとまったお金を渡されて、とてもびっくりしました。母とは相談していなかったようで、母はそれを横で見ていて止めはしないものの、同意はしていないようでした。

少し思うのは、「きょうだい」に対して「あんたは大丈夫でしょ」みたいな扱いは不平等だなと感じることです。
私が実家にいて、まだ小学生から高校生の頃はこういう扱いに孤立した感覚を覚えてました。

持病がある人に対して合理的な配慮をするのは、とても大事だと思います。それは家族でもそうでなくても関係ないと思います。

ただ、親として重い持病のある方の対応で満身創痍なのは分かるんですけど、何だかなとも思います。

父からお金をもらった時、両親が生活切り詰めてるのは知ってるので、自分たちのためにもっと使えば良いのにと思いました。
一方で、私がもらった金額は両親が立て替えてる本人の買い物代の1ヶ月分にも満たないものです。

私の結婚資金と、本人の買物代を天秤にかけて、私には払えないと判断しているのは母なんだよなとも思います。
もちろん私も持病はあるものの、正社員として働いているし、自立していて、働きたくても働けない本人と状況が全く違うのは分かるんですけど。

両親が買物代を立て替え続ける限り、依存症は治らないだろうし。
家には古すぎて壊れそうな家電や、ずっと着ている衣服も多くて、もっと自分たちにお金かければ良いのになとも思います。
そこまでして払い続けるのって、どんな意味があるのだろうとも思います。
やはり根底には病気が自分のせいではないのかという罪の意識であったり、もう相手の強い要求を断るエネルギーが残っていなかったりするのだと思うのですが。
親のせいではないが、親自身が抱える問題も色々あるよなーと思うのでした。

もっともっと家族を支える支援や、外部から介入する仕組みが増えて欲しいと切に願います。
私も来年はもっとそういった面でできることがないか探してみたいです。

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