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【合格への道】Webアナリスト検定

なぜ受けるのか

2023年4月、色々考えた結果システムエンジニアからデータエンジニアにジョブチェンジしました。
アナリスト分野の知識も得てゆくゆくはデータサイエンティストになりたいと思ってるなら、入門知識として資格を取るのがいいと思ったからです。
あとやっぱり資格取得できると単純に自分のアピールポイントが増えるわけですし、自己肯定感も爆上がりするはずです。

Webアナリスト検定とは

  • Webアナリストの育成を目的とした認定資格

  • 公式テキストあり(約4000円)

  • 公式開催のオンライン講座あり(驚き)

Webアナリストだけではなくサイトを運用する人にとって有用な資格で、IT職じゃなくても助けになる資格のようで、IT系資格色々あれど、難易度は低い方なのかな?という認識です。
公式で講座がある資格試験ってなかなかないと思います。
これなら未経験でも集中して勉強or講座受ければ1週間とかで取れちゃうかもしれないです。
もちろんお金はかかりますが。

自己流勉強法

まずは計画を立てる

資格試験は約2年前に取った基本情報技術者試験以来です。
講座時間を見るに、20〜30時間の勉強で取れるようだったのですが、余裕を持った計画を立てることにしました。
4月から勉強し始めて、5月末の試験を受けることを決めました。

勉強開始!

・開始〜1週間くらいでやったこと
Amazonで公式テキストを買ったら、平日の1〜2時間でできるだけテキストを読むようにしました。
とりあえず1周目なのでサラッと概念を知るくらいのレベル感で読んでいくようにしておく。

・2週間くらいかけてやったこと
テキストを1周目読み終わったら、2周目は「読みながらノートに自分流にまとめる」ようにしました。
ここで自分が1番わかりやすいテキストを作ることで「書いて覚える」ことが出来ることと、自分で「テキストを噛み砕きながら理解する」ことが出来ます。

・残り試験日までにやったこと
あとはもうひたすらインプットしてアウトプットする繰り返しをします。
どうするかというと、
自分の脳内に「何も知らない奴」を作って、そいつをWebアナリスト検定に合格させてやる勢いで教える
これです!
何を言ってるか分からないかもしれないけどこれなんです。
最近ラーニングピラミッドの誤謬が指摘されているそうですが、個人的にはやっぱり「人に教える」ことは、自分の理解を深めてくれると思っています。
人に教えようと思うと、やっぱり自分なりに噛み砕いて理解しようとするので、能動的に知識をインプット→アウトプットできるんだと思います。
(ラーニングピラミッドについてはググればすぐに出てきますので割愛)

試験当日

試験会場まで迷うことを考えて早めに家を出ることだけ気をつければ大丈夫です。
私は15分迷いました。
すごく似たような名前のビルがあって間違えたので、ビル名じゃなくて会社名でググってマップ出して行ってください。
何故か道路整備工事真っ最中で、駅の出口もよく分からないことになってるので、勘ではなくGPSを信じてください。
あと電卓も忘れましたので、筆算苦手な方は忘れずに。(絶望しながら受付で言ってみたら運良く貸してくださった....神だ.....)

試験後すぐに結果がwebで見れて、
結果は正答率9割以上で合格!
どんな問題で間違えてしまったかは分からないようになっていましたが、かなり自信を持って結果発表を見ることが出来ました!
ちなみに結果は期間限定で見られるようになっているので、資格取得の証拠が必要な場合は早めにエビデンスを取っておいた方がいいです。
1ヶ月半後くらいに、資格取得証(クレカのようなカード型)が家に届きます。
ちょっと誇らしいですね!

反省点・良かったこと

反省点:電卓を1週間前に用意しなかったこと。過去の自分に「どうせ今後も資格取得で使うんだから大きくて文字見やすいのを買っておけ」と言いたいです。

良かったこと:何事にも余裕を持って行動できるようにスケジュールを立てたこと。これに尽きます!良かった!

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