給食のコッペパン。
私は小学校の給食で「週2」で出るコッペパンが大好きだった。
そして麦ご飯は「週3」で出ていた。
コッペパンが週3にならないかなと毎週思っていた。
給食のパンはパサパサして嫌いだという友達がいたけど、
私はそう思ったことはなかった。
一口噛むと、あんなにしっとりして小麦の香ばしさを感じられるパンは
給食のコッペパン以外にないと思う。
コッペパンの食べ方としては
そのままがぶり
ちぎって食べる
スープにつける
おかずを乗せる
ジャムを塗る
とかがあったなーと思う。
変わったコッペパンが出る日もあった。
お茶パン
パイナップルパン
きなこパン
揚げパン
米粉パン
どれも好きだけれど、揚げパンはやっぱり別格だった。
あと、コッペパンは持ち帰ることもできる。
半分だけ残して持って帰る、とか、
欠席者の分を持ち帰らせてもらい、おやつとして食べる、とか。
コッペパンはごはんや他のおかずよりも柔軟な対応が許されている。
残しても持ち帰れるし、持ち帰って食べることができていた。
あと、コッペパンは配膳しやすい。
何個も持つことができるし、
軽いので2人でコッペパンの箱を直接持ち歩いて
まとめて配っていくこともできる。
これにより、1分でも早く給食にありつける。
でも問題もある。
パンを持ち帰ろうとして
机に入れたまま忘れてる子がいて、
掃除時間や放課後に誰かが見つける。
いつのパン!?みたいな。
そしてちょっとパンがカビてる、みたいなこともあった。
まとめ
給食のコッペパンが懐かしい。
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