承認欲求なんてデマだ
『ただ生きているだけで
わたしは認められなかった
認められるものじゃなかった
生きるのが上手な兄弟たち
そして生きるのに不器用なわたし
いつも兄が可愛がられて
わたしはすみっこのはしっこ
テストで良い点をとったって
親でさえ認めてくれなくて
いつしかいじけてた
自分を大切にするなんてことも忘れてしまった
だけど
「今わたし、幸せだよ」って
言えたとき
わたしは全力でわたしを認められた
夢はみるものじゃなくて
叶えるものだった
誰に認めてもらうんじゃない
自分で愛していきたい
わたしの存在を
自分の人生を
今はそれに気づけたよ