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私らしく書くこと


毎回、note公開前に、

この文章、読みたい人いるかな。
公開しちゃっていいのかな。
また、かまってちゃんになってる。

と、不安になります。

私は何の為に書いてるんだろ?

と振り返り。

出会った人、出来事、その時感じたこと、もらった言葉や表情、情景を記録して、記憶に残しておきたい。
書くことで、整理されて、本当の自分の気持ちに気づくことができる。
やっぱり自分のために残そう。

よし!!

と、気合いを入れ直し、ポチッと公開ボタンを押しています。

noteを書き始めてから、

わかる!
実は私もそうだった!

とお話をもらえて、

私だけじゃなかったんだ。

と、また新たな同士ができたことも事実です。 

インスタもそうだけど、言葉に出したり、言語化することで世界が広がるなと、改めて発見をもらえています。

同じ時期に同じ状態だったと、noteを読んで連絡をもらい、再会した人がいます。

女の子二人のママで、いつも綺麗で、ニコニコ感じよくて、いつもキラキラして見えていました。


わちゃわちゃしている男子二人の私とは、違う世界にいるんだろうなと思っていました。

コロナが落ち着き始め、初めての全校生徒が校庭に集まる運動会の日。

校庭の大きな円の中に、ガチガチに緊張している息子がいました。

披露するのは、YOASOBIの「ツバメ」ダンス。

いつもと違うことがあるとパニックを起こすので、運動会までひどい行き渋りが続きました。
ましてや、大人数の前でやらなくてはいけない。
これは大変です。

毎日、できないできない、行きたくないといいながら練習してきました。


ちなみに、うちのクラスは、親も参加型なので私も踊ります。。。
途中からですけど。

なので、一緒に練習してきました。

こんなに難しいのやるの?!

私はどーにもこーにも、覚えられず、
子供たちの覚えの早さ、柔軟さに尊敬。
とても良い経験になりました。

本番は、緊張しながらも、とても一生懸命踊っていました。

インクルージョン!!

と、アナウンスが流れ、

最後は全校生徒が集まり、一緒に踊ったのは、今思い出しても泣いちゃいます。

結局、私は全然踊れず。。。
翼をはためかすこと
できなかったんですけどね。。


とりあえず、踊り終わり、一安心して移動していた時、号泣している彼女に会いました。

みんなの演技に、私以上に感動してくれていたのです。
とにかく、めちゃめちゃ泣いていました。

すごく優しい人なんだと、そのことがきっかけで、お話する機会ができました。

いつもキラキラして見えるし、私みたいな悩みはないのだろう。

そう思っていたんです。


話をしてみると、
まさかの旦那さんが私と同じ名前だったり。
意外な共通点や同じような悩みだったり。

涙が出るほど嬉しかったこと、今でも覚えています。

もう、家族のようです。

そんな彼女から、

「私は、なかなか感情を言語化できないから、noteを読んで助けてもらってる。
そうそう!そうなんだよ!って、
たくさん励まされているから、ためらわずに書いて。」

背中をおしてくれました。

こんな語彙力のない、感情むき出しのnoteが、少しでも助けになってたんだ。

一人でもそう思ってくれる人がいるなら、私は私らしく、書かせてもらおう。
誰よりも私が一番励みになっています。


今回は、ツバメを聴きながら書きました。
出会った頃の記憶が蘇ります。
音楽の力ってすごいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、公開ボタン押させてもらいます。



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