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ビジョンが描けない

世の中には未来のビジョンが描けない人がいます。

もちろん、描ける=良い、描けない=悪いではありません。
何らかの原因があります。
正確には、描き方を忘れているだけです。

理由としては、
自己肯定感が低い。
照れや気恥ずかしさから
「夢やビジョンをいったらバカにされるのでは?」
「周りからは何て言われるだろう?」
「夢を語って、叶わなかったら恥ずかしい」など、
そういった気持ちから
大きなビジョンを描くプロセスを遮断してしまうことがあります。

そんなときは、自分にこのような質問を投げかけてください。

「何の制約もなかったら本当はどうなりたいのですか?」

世の中は、様々な制約条件の中で生きています。
目の前の現状を打開するために必死で戦っています。
それなのに「夢みたいなことを言ってもしょうがない」と考えてしまいます。
確かに足元を固めていくことは大切ですが、
現実に翻弄され、夢が見れなくなってしまう状態では、
人も情報も集まってきませんし、楽しくありません。
人は夢や目的のためだったら頑張れます。
自己実現のためなら、みんな生き生きと働き、幸せになっていきます。
でなければ、仕事が苦役になってしまいます。
みんなを巻き込みチームで経営していくためにも、
大きなビジョンを描いてください。

夢や目的を決めることで
それに賛同したい人も集まってきます。
応援してくれる人も集まってきます。
人生の最高到達点を目指すことで
日々の行動が変わってきます。

さあ、制約を取っ払って大きく描いてみましょう。


#616 2023/10/23

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