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詩・ポエム
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記事一覧

仕事で訪問する弁当屋で鳥の唐揚げをいただいた時の昼食

月に1度か2度 多い時は3度訪問する小さな弁当屋 雇われのおばちゃん二人で回している 一人の…

ひろゆき
9日前
40

今日の天使

昼休みにコンビニへ 白い今どきの軽自動車の左側に車を停める ドアを開け車を降りようと隣の…

ひろゆき
2週間前
48

春の匂い

先週の雨で湿った土が日差しに温められ沸き立つ匂い そこに沈丁花やヒサカキの匂いが混ざり合…

ひろゆき
2か月前
61

俺の焼きそばパン

俺はやきそばパンが好きだ 仕事中の昼休み 週一 いや 週二いくこともある 炭水化物と炭水…

ひろゆき
1年前
127

そこ

そこ どっか行きたい? と私に聞く どこ行こうかと私が言う ここ行かない? あなたが言う …

ひろゆき
1年前
132

日曜の朝

久しぶりの午前様 楽しいひと時だった 7時半過ぎに起きた 二日酔いは大丈夫 晴れていて欲…

ひろゆき
2年前
155

新芽の季節

若々しい新芽が芽吹く春 ベランダの植物達 待ち焦がれていたかのように芽を吹き出す 車窓から見る山々の鮮やかな色彩 緑ではない ガチャピン色 葉が芽吹くのと同時に花を咲かす山桜のアクセントが美しい タラの芽やこごみ コシアブラにふきのとう 若々しい新芽が味わえるのはこの季節だけの特権 毎日天ざるを食べたい 飽きて嫌いになるくらいに --------------------------------------------------------------

アフリカ

植物たちが春の暖かさで動き出した 芽吹きの季節だ それを見届けるちっぽけな幸せ ぼくたち…

ひろゆき
2年前
171

Untitled

楽しいことも うれしいことも イラつくことも 悲しいことも いつもより少しだけうれしい金…

ひろゆき
2年前
175

水曜日の朝

ぼくは深い森の中を歩いていた 陽の光を頼りに森を進む 見渡せど光は一向に現れない 疲れ果…

ひろゆき
2年前
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Easy

目覚ましをかけなくてもよいことにささやかな幸せを感じながらめざましが鳴る前に起きてしまう…

ひろゆき
2年前
191

みあげてごらん ふゆぞらのほしを

みみがつめたい うでをくんで すこしせなかをまるめて あしをかくかく しんこきゅうすると…

ひろゆき
2年前
178

冬の散歩道

5時50分に起きる 目覚めはいい 朝のルーティンを済まし7時に家を出る ふたつ曲がると白い帽…

ひろゆき
2年前
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氷の世界

寒い 風が強い 耳が冷たい 手足が冷たい 昨日は24節気の大寒 春がすぐそこまで近づいているとは思えない こんなに寒いのに 仕事で冷凍庫に入る まるで氷の世界だ 空気が澄んでいる 空気がきれい あっちの山 こっちのビル そこの雲もいつもより近く見える 雪化粧した隣の県の御岳 自分の町の山に見えるくらい近くにある 心がきれいなひとは きっとあらゆるものが近くに見えるのだろうなと思った 真っ白な陶磁器を 眺めては飽きもせず かといって触れも