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お寺のお札に漢方薬!?

京都・山科の毘沙門堂に行きました。

400年の歴史のある門跡寺、天皇の勅命によって作られたお寺です。
 
地元京都のお友達も初めてだということで、山科駅からえっちらおっちら、20分ゆっくりかけて歩きました。

このような石段の上です。

つきました。

中には、重要文化財がたくさん。
昔の騙し絵みたいなのが襖にたくさん描かれています。どこから見ても龍と目が合うとか、近くに寄れば机や半紙が長くなるように見える絵だとか、意外とトリックアートで楽しむことができました。近くに寄れば机や半紙が長くなる絵の技法は、まだあまり解明されていないらしいですよ。

スンッとした涼やかな廊下を抜け、3棟程度を渡り歩きました。意外と大きなお寺で驚き。中は撮影禁止だったので、是非直接見に行かれてください。

さて、入るときにも気になり、帰るときにもやはり無視しきれなかったお札。むかで札。

漢方薬の牛王が練り込まれた朱印だということで、厄災を跳ね除ける力があるようです。漢方薬で牛王…牛黄のことかなあ。

むかでは、そのたくさんの足でたくさんの福と財を掴むとのこと。 

どうしても惹きつけられてしまって、購入。

玄関の内側、ドアの上に貼るようにとのことでした。幸運掴めますように!

さて、ここからは毘沙門堂の写真を撮っていい場所の風景をお楽しみくださいませ。

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