古酒ワインセミナー@人生を豊かにするワイン
こんにちは!オーレジャパンです。
先日UCCコーヒーアカデミーさんでワインセミナー『山のチーズとともにワインとペアリング体験』を開催いたしました。
今回の記事は、当日の模様やセミナーでもお伝えした基本的なワイン知識についてお伝えしたいと思います。
ワイン会の「テーマ」
今回のテーマは「ワイン品種の特長を五感で感じてみよう、古酒を味わう味覚」としています。
テイスティングラインナップは以下のものを、ペアリングとして「チーズ4種」「カンパーニュ」「フィグ」を用意しました。
ワインリスト
メインは5番目の『リブザルト1989』となり、なんと34年前のワインです。
チーズ4種
ペアリングとして用意したチーズは以下の4点です。
カンタル:産地であるカンタル山塊から名付けられた伝統的な大型チーズ。山のチーズらしい力強さと素朴なナッツ香を併せ持っている。
コンテ(8カ月):フランスで1000年以上愛されているハードタイプの熟成チーズ。豊かな風味とナチュラルな味わいが特徴。
サン・ネクテール:ルイ14世に献上されたチーズとして有名。西洋マッシュルームとへーゼルナッツのような香りが個性的なチーズ。
ブルーデコース:豊かな牧草地で育った牛から搾乳したミルクをもとに作られた青カビタイプのチーズ。ミルク感たっぷりの生地が特徴。
これで提供物の準備は完了。
あとはワインを適温に調整して、グラスを磨きます。
ワイン会ともなるとグラスの準備も大変です。
いよいよ開催「ワインセミナー」
ワインセミナーの講師は、オーレジャパン代表取締役の古川と取締役専務の落合が担当しました。
今回のワイン会は、ただワインを飲むのではなく「生産者の想いや土地の特長・生産年(ヴィンテージ)」などのストーリーを知ることで、よりワインが美味しく感じることをお伝えしたいと考えていました。
ワインには、1本の瓶にラベルが貼ってあるだけですので、そこから読み取れる情報は少ないです。
私たちソムリエは、日々ワインの勉強を「知識面」「経験面」から行っています。
加えて、オーレジャパンでは「生産者の想い」をワインと一緒に届けることを大事にしています。
そのために、私たちは世界中の生産者に会いに行き、畑を自分の目でみて、想いを直接聞くようにしています。
今回のワイン会でも、それぞれのワインを提供する際に、様々な情報を提供しながら参加者の皆様に楽しんでいただきました。
今回の記事はここまでです。
次回はワインセミナー内でのレクチャー内容について記事にしたいと思います。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
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