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「ジェームス・ディーン命日 9月30日」

☆本日のテーマ☆
「ジェームス・ディーン命日 9月30日」

先週木曜日の9月30日は、「ジェームス・ディーン(愛称ジミー)」が愛車ポルシェを運転中に交差点で左折してきた対向車と正面衝突してしまい、天国に旅立った日です。
今から約65年前の1955年ことで、ジミーが24歳の時でした。

彼は映画スターでミュージシャンではありませんでしたが、映画「理由なき反抗」の中で彼が見せた表現やスタイルは、その当時の若者にはもちろん、ELVISやエディコクランなどのロックンロール界のスター達にも大きな影響を与えたと言われています。

☆「理由なき反抗」
https://i.ebayimg.com/images/g/tLwAAOSwCWte9ckt/s-l640.jpg

この映画での彼のセリフをELVISが丸暗記していたことは、有名な話ですよね。

読者さんの中には、ELVISのようにセリフの丸暗記とまではいかなくとも、この映画で彼が着ていた赤いジャケットとデニムを合わせたファッションに魅了されマネした方が、多いのではないでしょうか?

特にLeeのRIDERSデニムを彼に憧れて履き始めた人は沢山いると思います。
私もその中の一人なので、もちろん持っていますし、今でもデニムをロールアップして履くことが好きな理由は、彼のこのファッションに影響されたからです。

私がそんなジミーを知ることが出来るキッカケを作ってくれたのが、
実は「オールディーズライブハウス」なのですよね。

当然ながら、映画スターの彼の曲がオールディーズライブハウスで流れることはありませんでしたが、彼は色んなオールディーズライブハウスにいたのです。

「えっ?どういうこと?」と思った方がいるかもしれませんが、オールディーズライブハウスに長く通っている方ならスグに分かりますよね。
そうです!
全国チェーンのオールディーズライブハウス、KENTO’Sのステージバックにある壁絵の中にジミーがいたのです!

KENTO‘Sが閉店して行くたびにその壁絵も激減しましたが、1980年代後半~90年代の全盛期には多くのKENTO’Sで壁絵の中の彼と出会うことができました。
個人的な視点にはなりますが、KENTO’Sが沢山の人から愛される空間になった大きな理由の一つとして、ジミーが描かれた壁絵の力があると思います。

タバコと一緒に描かれている姿が、相性抜群で更にカッコイイです。
このカッコよさに痺れたせいで、ニコチン中毒になった人は必ずいると思います。(笑)

そんな壁絵を今でも見れるライブハウスは、私が知る限りでは「京都スペース・ジオン/旧京都KENTO’S」と、
閉店が決定している「広島メモリーズ/広島KENTO'S」しかありません。本当に寂しくなりました。(泣)

ちなみに、私がFacebook上で管理しているオールディーズライブハウス・コミュニティのメイン写真は、その一つである「京都スペース・ジオン/旧京都KENTO’S」のステージです。

☆オールディーズライブハウス・コミュニティ

言葉では上手く言えないのですが、ライブハウスの空間を輝かせていますよね!
壁絵の中のタバコは「CAMEL」の印象が強いのですが、ここは「LUCKY STRIKE」というのが、特別感があり私はメチャクチャ好きです。
まだ現地で見たことがない方には、ぜひ現地の実物を見て何かを感じて欲しいと思います。

ジミーのことやKENTO’Sのことを語り出すとキリがありませんが、今日は最後にジミーが残した数々の名言の中で、私が一番大好きな言葉を紹介して終わりに致します。

「永遠に生きるつもりで夢を抱け。今日死ぬつもりで生きろ。」

24歳という短い生涯でありながら、こんな言葉を残せる「ジェームス・ディーン」は、やっぱり最高ですね。

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

皆さんが、お気に入りのステージ壁絵がありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね!

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

☆こちらは、10月6日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載でした☆

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あさがお ひであき
「オールディーズライブハウス (OLH=Oldies Live House)
がモット楽しくなる話」