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【古高取/古唐津】本歌の朝鮮唐津花入を動画で解説!黒田官兵衛・長政が手掛けた永満寺宅間窯の桃山茶陶とは?【古田織部好み】

豊臣秀吉の死によって終焉した朝鮮出兵は、「やきもの戦争」と呼ばれるほど後の日本の焼き物文化に影響を及ぼしました。

具体的には、朝鮮半島から連れ帰った陶工たちの技術を使って、新しい焼き物を開発したのです。それらの正体が桃山茶陶と呼ばれた唐津焼・美濃焼・高取焼・上野焼などの施釉陶器でした。

今回の動画では、その中でも黒田官兵衛と黒田長政が連れ帰った朝鮮陶工高取八山らによって開窯された「永満寺宅間窯」の朝鮮唐津花入と考えられる名品を紹介します!

朝鮮唐津焼の初期の焼け肌と景色をどうぞお楽しみください!

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