見出し画像

復帰一年目で会社に表彰された話

こんにちは、億り人を目指すワーママのはるです。

思わぬ異動にふてくされていたが気持ちを切り替えて楽しんでいた私ですが、先日なんと、会社から昨年度の仕事ぶりについて特別に表彰をいただきビックリしました。

去年は育休からの復帰一年目でしたが、そもそも私の過去の業務評価はごく平均(というか下の方?笑)だったので、育休明けに突然仕事がレベルアップし自己ベスト更新した状態になったことになります。
受賞出来た理由を自己分析するに、子育てスキルが仕事に役立っている気がします。あとは時代?
私の経験を通じて、育休中パパママにはぜひ、子育て経験はキャリア形成に役立つことをお伝えしたいです!!

①時間制限があるからこそ生産性が高くなる

子どもがいるとそもそも長く残業出来ない(というか早く帰りたい)ので、何事もテンポ良く話を進めなければいけず、一つ一つの会議で確実に結論を出していって前に進める癖がつき、リーダーシップが高まりました。

②早寝早起きで効率よく働けるように

妊娠する前は夜ふかしを中々治せずに昼間は眠かったのですが(昼間トイレで仮眠したり…客先でウトウトしそうになったことも…最低すぎる)今は夜は息子と寝落ちするため、仕事をこなすために自然と念願の朝型生活に切り替できました。

③子育てはマネジメント能力が上がる

子育てしながら働く以上、必然的に夫や保育園、シッター、親、友人などそもそもチームで助け合いながら生きているので、自然とプロマネ力が爆上げしていました。一人で抱え込まずに、他人に何かサポートをお願いすることに耐性がつきました。

④子どもが可愛いから精神が安定した

子どもと毎日一緒にいて精神的に満たされているため、多少嫌なことがあっても前ほどは落ち込まないようになりました。実は産前の私は結構繊細で、悩みがあると帰宅後家で良く泣いてました。特に変わったのは「嫌われる勇気」を持てたこと。皆に好かれようと思わなくなったことで決断力が上がり仕事がどんどん進むようになりました。

⑤切り替えが早くなった

子どもは急に体調を崩したり、怪我したり、昼寝の時間もまちまちだし…と子育てでは何かと臨機応変な対応を求められることが多いことから、AがダメならB、それがダメならC、Dで行こうか…と即座に次々に代案を出せるようになりました。産前の私ならこんなに切り替えが早くなかった。

⑥話し方が変わった?

ママとして子どもに優しく話しかけをしていることや、色々前に進めるために夫と話し合うときの口調が改善されて笑 前より話しやすい雰囲気になったのかな?と思いました。

会社のメッセージ、女性活躍支援?

女性活躍推進という観点で、会社としても数少ない女性総合職に将来的に役職に就いてもらう必要がありますから、「(異動してもらってはいるが)あなたのことはよく見ているからね!」と伝えたかったので、今回の受賞に繋がったのかもしれないです。
若手の頃は「女はいらん」的なことを言われた経験もあり、本当は現場は女性総合職なんていらないのに、数合わせ的に採用されたんだろう…と苦々しく思っていましたが、時代ですね。私も変わったが会社も変わった。

本当の受賞者は夫

私のフルタイム勤務は間違いなく夫のサポートによって成り立っていたのでこれはもう夫が受賞したとしか言いようがないです。ありがとう、我が夫よ!!

今後のスタンス

まぁ去年は土日働くこともあったので中々の仕事量ではありましたが、もっと沢山働いている同僚はなんぼでもいた中での受賞となり、子育て中であることはハンデじゃない!と少し自信がつきました。

また会社からの評価が全てではなくて、やっぱり家族が一番大事ですし、子どもが巣立つその日まで有意義に過ごしたいというのが私の一番の想いなので、これからも効率よく集中して楽しく働きたいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?