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チャンスが巡ってきたとき、重圧に負けない方法

こんにちは。億り人を目指すワーママのはるです。

実は来年度から、とある責任のある立場につかないか?という打診をもらいました。

悩んだらより難しい道を選ぶのが自分のモットーで、かつ元々興味のあったポジションということもあり、是非やりたい!と元気に返事しました。かなり大きな組織をとりまとめる仕事をすることになりましたが、直属の上司も私の選択を応援してくれることに。

しかし、その後だんだんと新たな役目へのプレッシャーを感じるように。新たな領域に挑戦することになるため、十分な予備知識がないのに自分に務まる役目なのだろうか?子持ちでも大丈夫?私は重荷に耐えられるか?と徐々に不安にになる日々でした。また、せっかくの働きやすくやりがいのある今の仕事のポジションを手放すのは勿体無いのでは?とも思いました。

また、秋からは来年に向けての準備として、プロジェクトチームの掛け持ちが始まり、慣れない新業務が一気に入ったことで心身の余裕を失ってしまいました。

そんなこんなで不安maxで一度寝込んでしまい、そこからは色々と立て直して元気になって今があるのですが、この数ヶ月で「大きなチャンスをもらったときの対応」について勉強になったのでシェアします。

①忙しいときこそ遊べ 


忙しくて余裕がなくなると、家族と同僚以外の人に会わなくなります。そうするとだんだん閉塞感が出てくるし、どんどん自分の中で毒を溜め込んでいって、またほんの小さいことで夫に当たり散らしたりして悪循環です。大変な時こそ、遊ぶ。友達に会う時間を作ったりして気分転換するのが大事です。

②自分のペースを見失わない


周りの期待になんでもかんでも応じようとしなくていいです。自分一人で世界を変えようとしなくていいです。ペースを緩められるのは自分だけです。ときには休んでもいいんです。最初からフルコミットしなくていいんです。大変な時こそ自分を大切に!

③自分は大器晩成型なんだと言い聞かせる


今まで大した実績もない自分に身の丈に合わない大きなチャンスが巡ってきた!どうする?というときは、あえて「私は大器晩成なんだ」と決めつけてみるのが良いかなと思いました。
 実は私は入社した頃は落ちこぼれ扱いで、ずーっと大した評価もつかない人間でしたが、コツコツ努力が実ったのか、育休から復帰した去年から高い評価がつくようになりました。過去の評価が高くないからといって、それを理由にわざわざ未来の自分への期待値、評価を低く見積らなくてもいいのかなーと思いました。

④出来る見込みがあるからこそ、大役が回ってくる 


自分を指名してくれた人に対し、「過剰評価では?私の表面だけ見ている?私は大した人間じゃない、そんな大役なんて務まらない」となぜか恨めしく思う瞬間もあったのですが、その人は私の今後の成長も織り込んだ上で資質を評価して指名してくれたんだと思うように気持ちを切り替えました。その人を信じる、自分を信じる(そこに根拠はなくていい)。

⑤結局毎日の積み重ね。足元だけ見る


来期から始まる大役、初めてのマネジメント経験。それは目の前にそびえる高い山のようなとのです。今の自分は山を見て足がすくんでいる状態でした。でも、尻込みしてたら何も始まらない。とにかく毎日一歩でもいいから前進する。そうすれば気付けば山を登り切れているかもしれない。ということで、愚直に足元だけ見ることにしました。

⑥どんどん決断する。失敗してもいいからとにかく行動する。


これから仕事もますます忙しくなるから、限りある時間を有効に使うことにしました。悩んでる時間が勿体無いので、とにかく何事も尻込みせずに、行動に移すことにしました。例えば、子供の習い事も気になったら即見学に行く。気に入ったらとにかく深く考えずに入会しちゃう。嫌ならあとでやめればいいや、という具合です。そうすれば、どんどん経験値が積めるようになります。後から軌道修正すればいいんです。失敗してもいいと思えば気が楽になります。

⑦チャンスを受けると選択肢が増える


大きなチャンスに乗ると、もちろん短期的に大変なことが沢山訪れるけれど、将来、確実にキャリアパスが広がります。それは絶対に自分にとっても家族にとっても良いはず!と信じることにしました。「幸運は汗の配当」という言葉を最近知りましたが、まさにその通りのはず。

女性活躍推進の流れで、急に大役に指名される方がこれから増えるのではと思いますが、そのときのマインドセットについて少しでも参考になれば幸いです!

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