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【長編小説紹介(ファンタジー)】オリハルコレア 2 レミルガムの回廊

2023年12月頃に書いた、異世界ファンタジーの2作目です。
以前から自分がファンタジーにおいて書きたかった場面や心の描写、主人公の成長など、すべてを詰め込みました。

全30話。105,033文字。

♪ イメージ曲 Coldplay : Humankind ♪

前作に引き続きColdplayの曲、あとシイラとリュミオというキャラクターのイメージ曲としてDuranDuran「(Reach Up for The) Sunrise」を聴きながら。

1日1話で1か月間、精魂込めて書いた小説です。


あらすじ

旅を続けていた茂たちは、ようやくあと半日ほど歩けば王都へ辿り着ける所まで来ていた。
しかし山中で謎の赤ずくめに出会ったことから、否応なく、王都で発生する騒動に巻き込まれることとなる。

茂たちの前に、岩と木を集めて出来た巨大な化け物が現れる。
さらに土の精霊の力を使いこなす魔物の女、王都を転覆させようとする勢力など、様々な敵と戦う羽目になる。

戦いのさなか、モナークにも、とある変化が訪れるのであった。

はたして茂は、オリハルコンを求める旅へと戻ることができるのか。

登場人物


ポレイト / 三叉 茂 (さんまた しげる)

異世界での旅を続ける日本人。
エメキオから剣の修行を受け、多少は刀を振るうことができるようになる。
オリハルコンを探すための旅に中々戻れない。


モナーク・ディエラム

ダークエルフの女戦士。茂とともに旅を続ける。
その血に継がれる、とある事象に出くわす。
しかし本人はその事象についてよく分かっておらず、謎は謎のままである。


ミディア・ヘリトス

蜥蜴と人間のハーフ、亜人の女性。茂にほんのり心を寄せる。
魔物の雛と出会い、さらに銅製の笛を手に入れる。


ディロス・インジェマ

心優しきドワーフ。割とお金を持っていたことがバレる。
目的である王都の研究所に戻るも、自身で研究を続ける気は無い。


風の精霊

神出鬼没。火の精霊が苦手。
それでも、茂のピンチの時には出てきて助けてくれる。


リエム・ラントニア

王都を統べる皇帝の息子で、第二皇子。レミルガム騎士団長。
茂の前では乱暴な言葉遣いだが、内面は慈愛に満ちている。


ゼミム・ラントニア

皇帝の息子で、第一皇子。レミルガム魔導士団長。
明らかに怪しい風貌で、皇帝からは闇に取り込まれたと思われている。


フィゼアス・ラントニア

王都を統べる皇帝。レミルガム城で王政を執り行う。
妻をすでになくしている。
ゼミムの内面の変容と、今後の王都の行く末に不安を抱えている。


ティーナ・サクラ

父親であるサクラヨシオは元忍者。
父のもとで修業し、様々な術を会得する。
リエムの部下として諜報活動を行う。


シイラ・リル・ディーファ

魔物の女。土の精霊の力を使いこなす。
遥か東、砂漠の極地クライモニスの住人。
誰かのことを姉様と呼ぶ。


リュミオ・リル・ディーファ

シイラと同じく魔物の女。
岩や木を集めて巨大な化け物を作り出す力を持つ。
言葉を理解するが、喋ることはできない。


エメキオ・フレンジス

強く、たくましく、ちょっとアレな人。
レミルガム騎士団第二隊隊長。
その言動から、リエムに信頼されつつも距離を置かれている。


ミドリ / ピュティ・イワナガ

茂に触発されてなんとなく王都まで旅してきた。
元は大きな街の、道具屋の店主。
次はどこへ向かうのか。


各話あらすじ

第1話 山越えと銃弾と赤ずくめの男

旅を続ける茂たちの前に、小人族ホビットが立ちはだかっています。
しかし神獣の体内にいた小人族ホビットに貰った赤い布を見せたところ、彼らの歓待を受けることになりました。
あと一つ山を越えると王都。山の中で赤ずくめの男と出会います。
彼はレミルガム騎士団長のリエムと名乗りました。

第2話 天馬と移動する山と土色の斧

天馬ペガサスに乗せられリエムと共に山を下りると、遠くに岩や木を集めて出来た化け物の姿が見えました。
リエムは化け物の表層へ乗り込み、すぐにどこかへ行ってしまいます。
取り残された茂は、土の精霊の力を使うシイラに出会います。

第3話 土の襲撃者と川ともう一つの世界

茂を助けに来たモナーク、ミディア。モナークはシイラと戦い、吹き飛ばされます。シイラは、その場にいないリュミオという仲間へ、城の塔を襲うよう命じます。シイラに対し、風の精霊はたくさんの鳥をけしかけました。
勢いよく川へ投げ出された茂は絶命し、謎の男に、現世とこの世界を選ぶよう言われます。そして茂はアシェバラドに残るという選択をしました。

第4話 生還と屋台と浮かぶ船

目を覚ました茂は、王都の市場街の宿屋にいました。
モナークとの再会を喜んでいるところに、リエムがやって来ます。
彼は騎士団長でも皇子でもあり、茂を陛下と会わせたいとのこと。
川の上を飛ぶ小舟の船頭を務めるのはリエムの部下のティーナで、彼女は日本人のことを知っているようなそぶりをします。

第5話 忍者と皇帝と魔導士団長

ティーナの父親は日本人でした。その話をしているうちに城壁の修復現場へ到着し、茂は皇帝フィゼアスと、その息子でありリエムの兄、魔導士団長ゼミムと出会います。
ゼミムは嫌味な言葉と、常闇に気を付けろという忠告を残して去ります。皇帝はそんなゼミムの心が闇に取り込まれようとしていると言いました。

第6話 腕輪と疾駆と夜空をゆく群れ

騎士団による東の砂漠への遠征出発前、茂はティーナから、悪意を向ける者が接近すると紅く光るという腕輪を借ります。
王都を出た騎士団は、砂漠の極地クライモニスを目指します。
道中、夜に酒を飲んでいた一行は、三百を超えるワイバーンの群れを見ます。魔物たちは王都へ向かっているようですが、リエムはこのまま砂漠へ向かうと言いました。

第7話 砂嵐と敵意と傷を負った女

砂漠の中でリエムとはぐれた茂は、裏切り者の騎士たちに襲われそうになります。そのピンチを救ったのはシイラでした。
そのあと、砂漠の神殿に封印されていたはずの神獣が起きてしまいます。
一方その頃、モナークたちはシイラに似た風貌の女を見つけていました。足を怪我している彼女を、ディロスが抱えます。
リエムと合流したモナークたちも、神獣の出現に気付きました。

第8話 一つ眼と棺と異形の魔物

シイラは一つ眼の神獣に対し、巨大な斧やハンマーを作り出して攻撃します。しかしそれはほとんど効き目がありませんでした。
合流してきたミディアと共に、茂は大きな土の球体を神獣目掛けて飛ばします。球体が当たった怪物姿の神獣はバランスを崩し、シイラの攻撃によって倒れました。
リュミオが神獣を石の棺で固めてしまうと、その棺はどこからともなく現れた土蜘蛛たちによって持って行かれてしまうのでした。

第9話 謎料理と砂漠の都と試作剣

砂の都クヌワラートで一晩泊まることになった一行。茂とモナーク、リエムは『ミズタニ』という看板を掲げた鍛冶屋を訪れます。
店主のブダクドにモナークの壊れた剣を預け、代替として試作品の剣を借りました。
茂はブダクドに、日本人について教えてほしいと頼みます。

第10話 刀工と髪飾りと傷口

ミドリから貰った錆びて抜けない日本刀は、ミズタニという人物が作った刀であり、ブダクドはそのミズタニの息子でした。ブダクドは、日本刀を直してくれると言います。
その後、外を歩いていた茂は、何者かに刺されます。
リエムが水の精霊の力を使って止血をしたことにより、茂は一命をとりとめました。

第11話 露天商とお高い料理とそよ風

茂の怪我が治るまで、モナーク・ディロス・ミディアは砂の都に留まっています。
改めて髪飾りを買おうとしたところ、露天商がその髪飾りに聖なる加護を与えてくれました。そして茂に「何か悪いものが憑いている」と言います。
王都への帰路にて立ち寄った町で、茂はモナークに髪飾りを渡しました。

第12話 魔物の行列と夜の城と彼の姿

ケンタウロスの長い行列に阻まれ、王都へ帰ることができません。
そこに、ティーナがやって来ました。彼女は花火のようなものを破裂させ、ケンタウロスが混乱したところで四人を導きます。
ミディアはティーナを助けたことがあり、その時ティーナが礼も言わず去ったのでよく憶えていました。今更ながら、ティーナはミディアに無礼を詫びるのでした。

第13話 黒いモヤと薬草狩りとフラグ

リエムは頬が垂れる病気にかかっており、ティーナの先導でその病気に効くという薬草を採りに行くこととなりました。
崖の上へ進むため蔓を使います。茂を残し、皆が崖を上がったあと、蔓を持った茂をディロスとモナークのふたりで引っ張り上げます。
その時、茂は、眼を合わせた者を石にしてしまう恐ろしい魔物コッカトリスが接近していることに気付きました。

第14話 山登りと魔物の雛と花火

風の精霊の力を借り身体を軽くした茂は、一気に引き上げられて宙を舞います。何度かはねた後、ミディアが作った目隠しドームで事なきを得ます。
山登りを再開してすぐに、コッカトリスの雛と出会いました。
山の頂上付近には魔物カトブレパスとコッカトリスの巣、そして薬草キルビノ。ミディアは雛を巣に返そうと言います。
一気にすべてを解決するために、モナークが黒い翼で飛び立ちます。
雛の蒼い眼が他の雛と違うので、茂は雛を巣に返さないと決断しました。

第15話 闇の語りと贈り物と変な名前

ゼミムと、部下のメギエスが怪しい会話をしています。それを聴いた後、メギエスの手下に追われる影。
茂はミディアと共に、ランダからの頼まれ事を片付けるため、西門近くの宿屋を訪れます。そこで、ランダの言っていたマーシャという女性が、ランダの小さな娘であることが分かりました。
腕輪の代わりに、宿屋の店主から銅製の笛を貰い受けるミディアでした。

第16話 飼育許可とアダマンタイトと変な騎士

ミディアは雛をポミモスと名付けました。
ディロスがいる鉱石の研究所を訪ねると、彼は掃除をしていました。研究所で茂は、初めて最高硬度の鉱石アダマンタイトに触れます。
翌朝、食堂にて。レミルガム騎士団第二隊隊長エメキオが現れます。彼は、リエムからの命令で、茂に剣を教えるつもりです。

第17話 修練場と嫉妬と押し問答

修練場で剣技を教わりながら、竹細工で雛用の鳥籠を作る茂。
ミディアのために動く茂に嫉妬したモナークは、茂と木剣で手合わせします。茂を追い詰めて泣くモナーク。勘違いしたエメキオに鬼の形相で睨まれる茂でした。
修練場を出て宿に戻ろうとしたとき、ミドリの姿を見つけました。

第18話 届け物と本音と悪の企て

ミドリは道に迷い、目的の王都ではなく砂の都に行き着いており、そこで配達の仕事を引き受けていました。モナークの長剣と、茂の日本刀が渡されます。
帰り道、改めて気持ちを問うモナークに、茂は、愛していると伝えました。
一夜明け、茂、モナーク、エメキオ、ティーナ、ミドリは鍛冶屋にて、王都に渦巻く陰謀の話をします。

第19話 取り留めない話と風呂と疑い

ディロスがひとりで片付けている研究所で、茂とミドリは取り留めない話をします。明日から祭りが始まるとのこと。
ディロスと共に風呂へ行き、茂はふと、以前出会った女魔導士アーメルが、シイラとリュミオに何か関係あるのではと疑いを持ちます。

第20話 ジュースと果し合いと捜索

祭りに出た一行は、人の多さに進めずミドリが働く店に行き着きました。
ミディアをミドリに預け、三人でもう一度祭りの中を歩きます。
催し物として、モナークはエメキオと対決します。リエムもそれを眺めます。しかしその最中、ミディアがティーナの放った報せの鳥を肩に乗せやって来ます。
茂はティーナが修道院にいるのではと思い、向かいました。

第21話 折れた足と暗殺者と救出

三人の賊によって足を折られ動けないティーナは、修道院に監禁されています。賊は、メギエスの手の者のようです。
扉が開き、ポレイト、ディロス、モナーク、ミディアが入ってきます。ディロスとモナークは、それぞれ一人ずつ賊を倒しました。残る賊にミディアが狙われた時、ポレイトは賊の背中を斬りつけます。
その後、後ろから襲われそうになり、男の首を刎ねたポレイト。
ティーナは一瞬、ポレイトが本物なのかどうか疑いました。しかしポレイトの優しい真っ直ぐな瞳を見て安心するのでした。

第22話 震える手と紫の鱗と白い翼

リエムやエメキオと合流した茂たち。城を掌握したと思われる魔導士団を敵とみなし、リエムは城の外に出ている騎士団に、散開して城へ潜入し、ゼミムとメギエスを討つよう命じます。
そしてさらに、リエムはモナークに、黒い翼で城の中央、皇帝のいる場所へ連れて行くよう依頼します。不安気なモナークに茂が声をかけます。モナークは、リエムを連れて飛び立ちました。
王の間に飛び込んだリエムとモナークは、ゼミムと、彼が使役する死魔リッチーと戦います。
ゼミムとの戦いで、モナークの中に眠る聖エルフの血が目覚めます。
白い翼を広げたモナークは、その力でゼミムを倒しました。

第23話 抜け道と醜い戦いと光

一方、茂たちは抜け道を使い、城の回廊へ出ていました。
パニリトという薬師に扮した火の精霊使いエレメンタラーウィレナスと、茂は一人で戦うことにしました。一刻も早く他の仲間を城の中へと進ませるためです。
劣勢となり、ダガーでやられそうになる茂を救ったのは、火の精霊を苦手としているはずの風の精霊です。ウィレナスは風の精霊の力で頭を吹き飛ばされました。

第24話 瓦礫の斧と水の蛇と闇の消滅

監視塔の上に現れた膨れ続ける闇に対し、ミディアとティーナが精霊の力をぶつけます。しかし多少の傷をつけただけとなりました。
王都を滅ぼすための闇が空に向かい上昇を始めた時、輝く翼を広げたモナークが、聖なる力で闇を討ち払いました。
モナークは、メギエスを倒し、倒れます。

第25話 怪我人と忘れビトと少年

茂は城の中の救護室で目覚め、リエムと共にモナークを見舞いに行きます。その途中ティーナから、北の国アルウェイナより進攻を始めたはずの敵、屍人の軍団が、一つ目の神獣と怪物によって全滅させられたと聞きます。それはおそらくシイラとリュミナによるものだと、リエムも茂も感じました。
アルウェイナからは別の敵軍も出発しているということで、戦争の準備が進みます。
そして、目覚めたモナークは、記憶を失っていました。

第26話 カーバンクルと報酬と帰還

記憶を失ったままのモナークを連れ出し、茂たちはギルドの依頼をこなします。カーバンクルの尾を手に入れギルドへ行くと、ミドリが受付スタッフになっていました。報酬で美味いものを食べる一行。その帰り道、モナークは不思議な言動をします。
宿屋で、茂はモナークに新しい髪飾りを渡しました。それを眺めて、彼女は「ありがとう、楽しかった」と言い、倒れます。
再び目を開けたモナークは、元のモナークでした。

第27話 文句と遠距離攻撃と接近戦

何らかの力により蘇った悪の国王率いるアルウェイナ軍がレミルガム城のすぐ北まで迫っていました。諜報部隊によれば、伝説の戦士キヴリの姿もあるとのこと。
戦いが始まり、前線に出過ぎた茂は、赤い鎧を纏った戦士の一撃を間一髪で躱わします。

第28話 赤い戦士と騎士団長と終戦

茂はさておき、ディロスとエメキオふたりを同時に相手しても優勢な戦士キヴリでしたが、リエムの攻撃の速さに圧倒されます。
再び戦場が動き出す中、丸腰のミディアに悪の国王が馬を馳せます。
その時、コッカトリスが現れて悪の国王を石にしてしまいました。コッカトリスは、雛ポミモスに別れを伝えに来たようです。
キヴリの号令で、敵軍は解散しました。
最後にキヴリは、雛を大切にするよう言い残し去って行きました。

第29話 古書と迫害と生け贄

修道院で、茂とティーナは書物を調べていました。
オリハルコンは七色の輝きを放ち、その昔、聖エルフの力を削ぐために使われたことを知ります。
また、茂は今回の事件の首謀者がアメールではないかと考えていました。その根拠となる事実も証拠もありません。
ティーナとリエムを置いて単身、茂は城へ行きます。
皇帝は、今回の事件を起こしたのは闇そのものだと言います。この世界とは別の世界があるとして、そこで闇と光の勢力が戦い、その影響がこの世界に反映されているのでは、と。
街に戻った茂のもとへ、ティーナが急いでやって来ます。一冊の書物を持っており、そこにはこう書かれていました。
「大昔、北の凍てつく大地に海洋神を崇める一族がいて、その一族は代々、海洋神に生け贄を捧げていた。その生け贄になるのは一族出生の女で、生まれた時に必ず同じ名が付けられていた」
その名が、アーメルでした。

第30話 引き継ぎと荷物と再出発

ディロスは研究所を薬師のパニリトへ引き継ぎました。
茂はパニリトに、魔導石を渡します。その魔導石は、以前アーメルから貰ったものでした。
ミディアは雛ポミモスを旅に連れて行くことにしたようです。
リエムとティーナ、エメキオに別れを告げ、茂、モナーク、ディロス、ミディアの四人は王都を出ます。
ミドリが王都へ戻ってくるところでした。彼女はしばらく王都で旅の資金を稼ぐようです。
そしてまた、オリハルコンをめぐる旅が始まるのでした。

あとがき

書き終わった時、「小説書くの、これで終わりにしても良いかな」と思ってしまうくらい、その時点でのすべてを注ぎ込みました。描きたかったシーン、茂とモナークの心の触れ合い、周りで助けてくれる仲間たち、はっきり悪事を企てる敵、その悪事との戦いなどなど、思い通りに書けました。

シイラとリュミオは拙作「クレイジーサンセット」の中でもかなり思い入れのあるキャラクターなので、躍動させることができて良かったです。

もう一人の大切なキャラクターであるアーメルについては、次作で掘り下げます。イメージ通りに書くと超超暗い話になってしまうので、なにかスパイスを加えないと書いてる本人の精神がまいってしまうかもしれません。

……というように、こうして少し時間が経ってからまとめるのは、結構楽しいです。それに「3」を書くときの役に立ちそうだし。作業量多めでも、ちゃんと達成感があって良いんじゃないかなと思います。

全5部作を予定……。はたして完走できるのでしょうか。

※見出し画像ほか、すべての画像をBing Image Creatorで生成しました。

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