組織について
先日、経営陣から出社回数を原則週2日から週3日に増やすと通達がありました。出社回数を増やす理由として組織の一体感を強めるとのこと。
そこで、組織とは何か、一体感とは何か、ということについて、定義を調べて自分なりに考えてみました。
組織とは
さて、仕事をする上で欠かせない組織とは、一体なんでしょうか。
まずは、ググってみました。定義はこうです。
冒頭に、「ある目的を目指し」とありますので、これはいわゆる企業のミッションでしょう。
それに続く、「秩序のある全体」や「組み立て方」というのが、ビジョンでありバリューだと思います。
と、人事らしくMVVに触れてみましたが、
同じ目的に向かって突き進む個の集まりと解釈しました。
ただの集団ではなく、同じ方向に向けて動く集団でなければなりません。
そして、目的を決めるのは、経営者です。なので、経営者は達成したい目的を、想いを、社員に共有し、動機を与えなければならないのだと思います。
一体感とは
先ほどと同じように、ググってみました。動画学習サービスを提供しているスクーさんによるとこうです。
組織をググった時と似たような単語が出てきました。
そうです、「まとまり」です。いわゆる集団のことです。
そして、それはただの集団ではなく、同じ気持ちや考えを抱いている集団という条件が付け加えられています。
やはり大事なことは、気持ちや考えが同じである(≒理解している)ということです。
個々が抱く気持ちや考えが同じであり、全員が同じ目的に向かって突き進むことができてこそ、一体感のある組織だと言えるのではないでしょうか。
一体感のある組織を作る
では、一体感のある組織を作るには、何をすればいいのでしょうか。
要素を切り分けてみました。
お互いの気持ちや考えを理解していること
目指す目的を共有していること
目的を達成しようと個々が行動に移していること
上記3つは、ピラミッドのように形成されており、お互いの気持ちや考えを理解している(≒信頼関係がある)状態で目的を共有することにより、個々が同じ方向を向くことができると考えています。
そのため、一体感のある組織を作る上で信頼関係の構築は欠かせない要素だと訴えたいです。
信頼関係の構築は、別の記事で紹介したいと思います。
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