雑事:「出店っていいですよね」という話


※あらかじめご留意いただきたいのですが、宗教(仏教・神道)的な内容を含みますので(とはいっても布教目的とかでは全くなくて、ただ「話題にする」という意味で)、ご自身のご信仰に反する内容でありそうでしたら無視していただけると幸いです。

おそらく、今年のGW最大のイベントとおもうのですが、あるお寺のお祭りに行って、多くの出店が出ているので、出店を練り歩いてワクワクした気分になりました!(スゴい疲れたんですが…汗)
スゴい混みようで、写真撮ってきたので貼っておきます。

私はお祭りとかに付随して現れる出店が昔から好きです。
特に私自身の宗教的な信仰を明らかにはしませんが(特に隠す必要はないのですが少しセンシティブでプライベートなことと思うので)、とにかくそういったこととは関係なく、幼少の頃からお祭りの出店が好きで、地元の中学校の盆踊り祭りはある程度の年齢になるまで毎年行ってましたし、父の実家近くでは結構大規模なお祭りがあって、それに比例するかのように多くの出店が出ていて、そちらも毎年楽しみにしていました。
特に、夜の暗がりにボンヤリと、しかし色鮮やかに灯される盆踊りの太鼓台や出店の光が、ちょっと現実離れというか幻想的な雰囲気で、特に出店目的でなくても、その空間にいると「ああ、僕は日本人なんだなあ」と、普段は特に思ったりはしないのですが、その時だけは漠然と思ったりしましす。
高校生からは、まあ知り合いとどこかの祭りに行ったりしましたが、ちょっと疎遠気味になっていた。しかし、今の妻と出会ってからは、彼女のご家族の恒例行事に参加させてもらうかたちでほぼ毎年行くようになりました。
息子が生まれてからは、「親」として別の視点で息子の楽しそうな様子を見つつ、出店を練り歩く、という楽しみも増えて、前にも増して楽しいです。

ところで、私は仏教のお経であったり、神道の祝詞であったりが、昔から大好きです。というのはその「内容」とかが好きというわけではなく、「音楽」として好きです。
他の多くの宗教(特に土着的な)だったりもそうなのですが、フレーズの執拗なまでのリフレインがある種のトランス状態を引き起こし、いわゆるミニマル・ミュージックに近い感覚で聴いています。
単純なビート(太鼓だったり木魚だったり)に鈴の装飾音、そして唱えるメロディー(お経・祝詞)、そして規模によっては何人ものお坊さん・宮司さんのコーラス、凝っているところだと対位法的なマルチメロディーやハモりなんかが、聴いていて楽しいです。
というわけで、私も昔から割と行くこともある、西新井大師の般若心経を太鼓パフォーマンスとともに唱えている動画があったので、あくまでも「音楽」という意味で貼ってみます!
※お経ですのでご自身の信仰にそぐわない場合もあるかもしれないのでご留意くださいmm

・西新井大師の般若心経と太鼓パフォーマンス:


お気が進んだ場合で、気分転換になればと…。よろしくお願いいたしますmm

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