人生って、出会いと選択の連続で、その結果なんだなと思った話

こんなタイトルをつけましたが、
やはり
私が書く内容は「歯」のこと🦷

歯というか、「噛み合わせ」のこと😶

今日来られていた50代と60代の担当患者さんは、
ぱっと見の歯並びはキレイなんだけど
噛み合わせが悪いんです。

上下の歯が
噛み合うところが少ないから、
噛み合う歯を酷使して、
使いすぎることになり、
長年の時間経過と共に歯周病が進行してます。

もし、この方々が
子供の頃に「噛み合わせの悪さ」に気づいていたら？
今50代60代の方が子供の頃ということは、歯列矯正が当たり前ではない時代ですが……

もし、歯列矯正をしていたら、
全く違う「歯の人生」だったと思うのです。

皆さんが、
噛み合わせが良くないと気づけるとしたら？
学校での歯科検診が主だと思います。

歯科医が気付いて指摘して、
それを受けて「親」が判断をして、
治そうと考えて治療をすすめる。

でも、
学校歯科検診のバイトに行ってみると、
歯科医師によって歯並びが悪いことに、チェックを入れる人と入れない人と
「判断、診断に差」があります。

私の目で見てもチェック入れるでしょ？
と思っても「大丈夫」と診断されることが多かったのです💦

どんな歯科医に判断してもらうか⁉️

そして、歯並びにチェックが入っても
「親（保護者）」が必要だと思わなければ、治療に向かうことはありません。

親が「そんなのかわいそう」とか
「必要がない」と思えば治療には向かいません。

実際、私の友達が正にそれで💦
「八重歯がかわいい」とママが思っているから、医者の娘で裕福な家庭なんだけど、歯列矯正を受けなかったのです💦

でも、大人になれば自分の意思で
歯列矯正を受けることはできます‼️

でも噛み合わせの悪さの自覚がないと、なかなかやろうとはなりません。

まとめると
しっかりと判断してくれる人に出会えるのか？

良くないとわかった後に、親の知識や
センス、経済力も選択につながります。

大人になれば自分の意思で行動できるけど、「やろう」と決意するには大きな壁なのです。

こんなことを
お2人の患者さんにもお話したのですが、
「今や、もう、あとの祭り。
大切にしてたつもりやけど、入れ歯になるしかない。悲しいね」
って。

ホントに、やるせないなと思います。
噛み合わせって、ホントに大切すぎるんです。

私がきっかけになり歯列矯正を頑張っている患者さんもいらっしゃいます。
「大人こそ、噛み合わせが大事だよ」
と伝えて、
決断の背中を押しました。
簡単にはできないけど、必要なんだよね。

今日はずーっとこんなことを考えた1日でした🦷
うーん、もやもやとしたまま今日は
終わりまーす😶‍🌫️

---

さて、5/8 21時に
／
知っておかないとヤバいこと
＼

をLINE公式でお伝えします。

ぜひ登録して、
この情報は受け取ってくださいね！