留学を終えて（前編・帰国日のこと）
こんにちは。
さて、先日、ようやく8カ月の留学を終えて日本に戻ってきました！
留学の感想を一言で言うなら、「なんだかなぁ…」です！！！
自分が求める学びを得られなかったことはやっぱり最後まで納得できなかったし、楽しくないこともしんどいことも多かったし、それは紛れもない事実として受け止めて前に進むしかないですね。
でも、グランドキャニオンとかニューヨークとかはもうほんと、最高でした（しつこい）。
それに、さすがに精神面では度胸がついたというか、たいがいのことは乗り越えられると思えるようになったというか…。まだ帰国したばかりでうまく言語化できないのですが、渡米前の自分と今の自分では、確実になにかがプラスに変わっています。
さて、待ちに待った帰国日。
23時ロサンゼルス発→14時間フライトののち台湾で7時間トランジット→2時間半後に関空着、という書くだけで疲れるスケジュール。
安かったし、エバー航空は評判が良かったし、帰りだからどれだけ疲れててもいいかと思って…。
自分でもびっくりしたのですが、最後の最後まであまり寂しくも、感慨深くもならなかったです（ホストファミリーと別れるときはさすがに泣きましたが）。
大学院を卒業した時や、5年半勤めた職場を退職する時の方がよっぽど感慨深かったです。つまり、この留学で、私は「何かを必死に頑張る」という経験をしなかったからここまで無感情なんですよね。ほんとガッカリです…。
ま、ネガティブなことばっかり書いていても仕方ない！
今回は初めてエバー航空を使ってみました！
ネットでの評判もかなりいいし、価格も比較的良心的です。
結果、めちゃくちゃよかった！
特に①機内食が超日本人好みの味付け②トイレがきれい、この2点。
トイレは数時間おきにCAさんが掃除をしているようで、飛行機のトイレにしては本当にきれいでした。これはめっちゃくちゃポイント高いです。
機内食の写真撮るの忘れたので、ぜひホームページ見てみてください！
日本を通過し、台湾桃園空港に到着。トランジットで利用する人が多い空港らしく、数時間はなんとかつぶせるくらい楽しい空港でした。ただ、14時間ものフライトで疲れ果てていて、台湾グルメを楽しんだあとは終始ウトウトしていました。
関空に到着したのは16時半ごろ。実家に到着したのは19時ごろでした。
こうして、無感情のまま私の留学は幕を閉じたわけです。私の中で勝手に決めている「今までの人生の中で楽しかった時期ランキング」があるんですが、絶対にこの留学生活がトップに躍り出ることになるんだろうな～！と期待して渡米しましたが、結果、ぜんぜん躍り出ませんでした。笑
やはり今も、暫定第1位は大学院時代の3年間です。不動の1位かも。
それはそれでいいか。
渡米前に一人暮らしのマンションを引き払ってきたので、今は少しの間だけ実家にいます。なんて快適…。日本ってさいこう。ご飯おいしい、湯舟あったかい、移動がしやすい、欲しいものがすぐ手に入る…。
時差ボケや疲労も少しずつ回復してきたので、そろそろ人生をあらためて立て直すべく行動を開始します。この留学経験を生かすも殺すも、それは今後の私の行動と努力にかかっているわけなので、文句ばっか言っていないで頑張ってより良い人生を作っていきます！
次のnote（留学を終えて・後編）は、そんな留学生活の中でももちろんプラスになったことや学んだことはたっくさんあるわけで、そういうポジティブなことも書いていこうと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。