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40歳になりました

こんにちは。
さて、先日40歳の誕生日を迎えました!
何歳になってもお祝いのLINEやメッセージはとてもうれしいですね。
わか~い頃みたいに、0:00になったとたんお祝いメールが何通も届くとか、Facebook(古?)におめでとう!と書き込まれていくとか、そこまでのことはもうないけど…(友達、みんなそんなヒマちゃう)
本当に信頼できる人が数人いるだけで、私はじゅうぶん幸せです!

昨日はこちらのお店に行ってきました。めっちゃローカルな駅が最寄りなんですが、味も雰囲気も量もピカイチです!大好きなお店!
Googleでの評価もかなりよいですし、大阪にお住まいの方は、少し遠くても、電車に乗り継いででも行く価値あります!

それにしても、ニート&絶賛キャリア迷子のまま人生の折り返し地点を迎えることになるとは、誰が予想しただろう…。
あ、まあ「働く意思はあって求職活動はしている」のでニートではないですね、うん(ニートの人々を否定はしませんよ。働かなくてもいい環境なら、それはそれでめっちゃ幸せなことだと思うので、与えられた環境でおもいっきりハッピーになればいい)。

20代のわたし

好きな人ができると生活はその人中心♡♡恋をしてるときがなにより楽しい♡♡みたいなだいぶイタめの女子でしたが、根が真面目な性格だったこともあり、あれ?わたし、大学4年間で何も学んでない…!!やばくない?と目を覚まし&焦り出し、新卒で入った会社を辞めて大学院進学を決意。この選択は大正解。大学院時代の3年間が人生最高にしあわせな時代でした(暫定)。

30代半ばまでのわたし

20代後半で変な職場に当たったりキャリア迷子になったりと少し落ち込んだ時期もありました。31歳のときに映像翻訳者になろう+映像翻訳者になったあとは留学しよう、と2段構えの目標を設定。
その目標達成に向けてひたすら走り続けた数年間でした。
目標がすっごくクリアでワクワクしているときって、そのほかのことがほとんど気にならないし、周りの人たちとも比べないし、なぜかお金も人間関係も仕事もすべてがうまくまわるというか、毎日とても楽しくてポジティブな流れに乗っていたと思います。

30代後半のわたし

映像翻訳者になれたはいいものの、よほどの根性・実力・実家の財力・蓄え…などがないとフリーランスとして稼ぐのは難しい世界だとうすうす気づき始めます。
映像翻訳の仕事自体は好きだし細々とでも続けたいけど、会社員との両立は予想以上にきつすぎ。ていうか、あまり認めたくないけど、これっていわゆる【やりがい搾取】の業界では?それに、留学はしたいけどここにきて何を学べばいいか決めてなくない…?行ってどうするの…?
など、もやもやと悩んでいる間にコロナ突入。これは誰にとってもそうだと思うけど、思うように動けず、なにも決められず、いわゆる失われた3年間ではありました。

勢いで留学、若干の後悔←イマ

コロナ禍も下火になり、とりあえずごちゃごちゃ言ってないで30代のうちに留学しよう!となかば勢いで留学。
そのあとは今までのnoteに書いてきたとおり。
でも、まあ「一度は留学したい」という夢を叶えたわけだし、どう転んでもマイナスな経験ではないはず。
何度も書いているけど、留学したことを正解にできるかどうかはこれからの自分の選択と行動にかかっているので、前を向いて進んでいきたいです。

今後の目標

目下、とりあえず働く。
自分の納得のいくところで働き、お金を貯め、旅行をし、会いたい人だけに会い、無理はしない。

本当は、映像翻訳者になる!と決めた時と同レベルのパッションが欲しいところなので、もっと○○になる!とか○○する!っていうクリアな目標がほしい。あの時の私は(努力は必要だったけど)生きるのがとても楽しかったので。
だけど、人生においてやりたいことってそんなに次から次へと簡単に見つからないものですよね。そういうときは、焦らず、逆に【できるだけやりたくないことはやらない】を選択していくといいとか。

さて、どんな40代になるのか。
自分の行動に責任を持って、「自分の内面が現実を作っていく」ことを肝に銘じつつ楽しんでいこうと思います。

なんだかよくわからないマジメなシメになりましたが、また書きます!