書活207日目*小さな宝物の時間。
あなたの宝物の時間はいつですか?
部活から帰ってきた娘と夕方散歩に出かけました。学校の話や部活のこと、他愛もない話。横並びで歩く速度は私の方が遅くなってました。
楽しそうに話す彼女がとにかく眩しくて、羨ましさと誇らしさのない混ぜの感情が湧き出てきました。
言葉が出ない子、として指摘を受けていた娘でした。今はたくさんのお話をしてくれます。すこしいい間違えをしてしまうけれど、それでも懸命に確認しながらのお話は笑いが止まりません。
話が盛り上がってくると、時々手を握ってきてくれます。友だちや同年代の子に遭遇しなければそのまま目的の場所に行けるので、どうか誰にも会いませんようにと祈ったりしています。
そんな静かな空間をゆったり過ごせる時間は宝物です。噛み締めながら眠りにつこうと思います。
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