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#香道
オープン・フェア・スロー──お香と社会の3つの「隙間」
こんにちは、お香の交差点OKOCROSSINGを運営している麻布 香雅堂代表の山田です。
お香をはじめとする和のかおりの専門店・香雅堂を手伝い始めておよそ10年が経ちました。思うところがあって初めてこのような文章を書くに至っています。みなさまにあまり馴染みのないと思われるお香業界の今をさまざまな観点で紹介しながら、お香の未来について考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
香木・香
お香屋さんで働くことになりました、まずは体験香席に参加してみた!
こんにちは! 先日より香雅堂で働き始めました、新入社員のおおのです。少し自己紹介をさせていただくと、香雅堂入社前は、アパレルやコーヒー関連の仕事を主にしてきました。その中で、コスメや海外のオーガニック素材から出来たインセンスやサシェ、またはコーヒーや紅茶、ハーブの香りに関わる機会が多くありました。
香りや匂いの違いで気分も印象も変わりますし、また、食べ物も香り次第で味わい深くなりますよね。それら
絶滅危惧種としての香道具~香道具ファンドNo.4「火取香炉」~
※このnoteは、麻布 香雅堂が運営する「香道具ファンド」の関連商品を紹介しています。香道具ファンドについて、詳しくは以下noteを恐れ入りますがご覧ください。
『絶滅危惧種としての香道具』https://note.com/okopeople/n/nbb7b6aab65ef
香道具ファンドの対象商品は、毎月【第一土曜日】頃に、弊社オンラインショップKOGADO STORE内にて公開(その10日後
香道具ファンドNo.2「挿朶及挿朶嚢」(松隠軒伝来写、幽光斎箱書)
※このnoteは、麻布 香雅堂が運営する「香道具ファンド」の関連商品を紹介しています。香道具ファンドについて、詳しくは以下noteを恐れ入りますがご覧ください。
『絶滅危惧種としての香道具』https://note.com/okopeople/n/nbb7b6aab65ef
香道具ファンドの対象商品は、毎月【第一土曜日】頃に、弊社オンラインショップKOGADO STORE内にて公開(その10日後
絶滅危惧種としての香道具
こんにちは、京都より200年の系譜をもつ香木・香道具店 「麻布 香雅堂」 代表の山田悠介と申します。「オープン・フェア・スロー」をキーワードにお香の世界に関わっています。
今回は香道に使用するお道具=香道具がどんな状況に置かれていて、香木・香道具の専門店としてどんなことができるのかを考えてみたいと思います。
香道とは、香道具とは?そもそも「香道」とはどういうものか知らない方もいらっしゃるかもし
集める愉しみ:香木編
「香木との出会い」については前に書いた。強面からいただいた「木」について、その後にもう少し触れたい。
ピンセット香道を続けているうちに、必然であろうが「香道」にも興味が湧いてきた。こんなにも良い香りがするものが他にもあるのか!手元にある木は、何に分類されるものなの?教えてもらいたい気持ちが強くなっていった。
仕事にかこつけて、強面を訪問。商談は早々に切り上げ、早速香道について話を聞いた。すると
花をいけることを通して気づいた、香りを聞き味わうこと
編集部より:花人のOYUさんに、いけばなから茶畑、パフューム、神経科学、そしてお香まで、香りをめぐる冒険の日々を綴っていただきました。OYUさんの経験を通じて、お香とほかの香り文化の共通点と違いがみえてきます。香りの多様性を聞き、味わうことができる文章です。
OKOPEOPLE編集室のnoteをご覧の皆さま、はじめまして、花人のOYUと申します。花人という肩書きは聞きなれないと思いますが、平たく