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一生無理なんじゃないかと思ってたことができるようになった

「歳を取ると朝早く目が覚めてしまう」というのは、一体何歳ぐらいからのことを言うのかとずっと思っていた。
60歳とか、70歳?80歳くらいだろうか。
たしかに生前じいさんは朝5時には起きていたけど、晩酌でべろべろになって夕方の18時には床についていたのでなんかちょっと違う気がする。
アラカン(アラウンド還暦)の知人は、長時間眠れなくなったと言っていた。目覚ましなど要らないそうだ。

私、41歳、まだぜんぜん起きられない。
夜更かししても早く寝ても起きられない。加齢によりなんちゃって二重っぽくなったまぶたが重くて仕方がない。

6:45から7:30まで5分おきにスマホのアラームを鳴らしても二度寝三度寝を繰り返し、ベッドの上でのたうちまわり、更にはたまに寝過ごしてしまっていた。

と、過去形で書いているのはそう!克服できたからなのです!!(ドヤ顔

もしかしたら私は一生このままで、おばあちゃんになって働かなくなったりしたら毎日「気づいたら昼まで寝てたー」みたいなダメ人間のまま人生の終焉を迎えるんじゃと思ってたのに!

朝すっきり起きられると、慌てて出勤しなくていいし、朝の市場でごはんを物色したりできてとても楽しい。市場だいすき。
早起きできる人はまじで三文得してるんじゃんと思った次第です。三文は100円くらいらしいけど起きただけでもらえるなら得だよね。
朝起きられるってうれしい。
早起きって別に難しくなかった。

カーテンを開けて寝る。ただそれだけですっきり起きられるようになった。

朝日のパワー舐めてました。
人間は動物なんだなぁ!おてんと様はすごいや!と改めて思った。
ちなみにたまたまカーテンレールがぶっ壊れて落下してきて、もう引っ越すからいいやって直さなかったのがきっかけ。
部屋は真っ暗にして寝る派だったけど、真っ暗じゃなくても眠れることにも気づいた。むしろ真っ暗にしてたから起きられなかったのかも。
カーテンなしで眠るようになって少しした頃にtwitterでもお医者さんが推奨しているのを見かけた。鬱とかにもいいみたいです。おてんと様万歳。

引っ越した先の寝室には分厚い遮光カーテンがついてるけど、日中部屋の気温が上がりすぎないように起きたらカーテンを閉めて、眠る前に開ける。
道の電灯や向かいのコンドの灯りが眩しい気がしなくもないけど意外と眠れる。

もし朝起きれない族の方がいたら試してみて欲しい。


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