何を読んだかよりも何を受け取ったか【人としての器を広げてくれる本】#723
おはようございます。
10/25 一日を振り返ると何が進んだのかわからない日でした。でも人生は目に見えて進むことばっかりじゃなく、何かを感じ何かを思う、ただそれだけでも進んでるって考えることもできます。そしてそもそも前にすすむことばかりじゃなく、たまには立ち止まったり戻ったりするのもそれはそれで味があっていいですよね。おこめさんです。
今日は本について書きます。
毎月何冊読んだか、何を読んだかよりも
今月本から何を学び、何を実践したか
の方が大切だと思うのです。
さらに、本から学べるものは そのときの自分の段階によってもかなりかってきます。
例えば100の本があったとして、
10の自分がその本をよむと
12くらいの知識は得られるけど、(少し背伸びできるくらいのものは受け取れる)
100の分までは到底受け取ることができない
それは自分が10の器しかないのに、
そこに100のものが入らないのと同じ感覚です。
なので、読んだことがある本 というものも
自分の中で 読了 としてしまうのではなく
再度読むリストの中に加え
何度も何度も自分の段階が変わったなと思う度に読み直すというのが大事です。
そういう意味では、人生の指針となる本と何冊出会えるかが大事ですよね。
スキルや知識を与えてくれる本は自分を水平に成長させてくれます。でも垂直な成長は促してくれません。
人生の指針となる本は 垂直な成長 人としての器を広げてくれるようなそんな本を選びたいものです。
スキル本に書いてある知識などはネットで検索すればその断片は拾ってくることができて、最悪それによって代替可能です。
だけど、垂直な成長を促してくれる本というのは、いくらネットで検索して、そのエッセンスを拾い集めてきても、その本自体にはかなわないです。
あくまでも一冊の本として完成されているからです。
自分にとってのそれは 例えば「奇跡のリンゴ」や「自分をいかして生きる」です。
またまだ出会っていない本の中にもそういった自分を大きく成長させてくれる本はあるはずで、そういう本との出会いをこれからも探していきます。
皆さんにとって、自分の器を広げてくれた本は何でしょうか?
今日もここまで読んで下さってありがとうございました。
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