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どうやって集客するかより大切なこと


オキタクです。沖縄で創業45年になる昭南自動車という中古車販売のお店をやっています。
店舗ビジネスをしてる方の悩みNo.1が「集客ができない」つまりサービス・商品はあるけど、お客様が来ない→売上が上がらないだと思う。

『どんな気持ちで帰ってもらうか』を考えてみる


多くの事業者がいかにお店に集客するかを考えるが、顧客からするとそれは店側の都合であって重要なのは「そのサービスを買うことでどれだけ満足できるか」である。つまり、どうやって来てもらうかを考えるより「どんな気持ちで帰ってもらうか」を考える方が結果的に顧客の満足度は上がり、リピートや紹介が生まれる。そして感動する購入体験を届けることができれば、その感動を近い人へまたはSNSへシェアするだろう。

広告費は罰金である

ただ、自分達のサービス・商品を必要とする人または必要になるであろう潜在顧客に届けるための正しいマーケティング(宣伝・告知)は必要。
今だとSNSを無料で発信することができるので、賢く使うことで効果を発揮することができる。
Facebookのマーク・ザッカーバーグが言った「広告費というのは、企業がつまらないサービスやプロダクトをつくったことに対する罰金である」と言ったのは納得である。

逆に考えると企業はおもしろいサービス・ユニークな商品を作ることができれば罰金(広告費)を払わずに、自社のサービスを広めることができる。

SNSという武器

誰でも無料でいつでも発信することができるようになったSNS時代において、これを使わない手はない。
「何のために」SNSを使うのかが定まっていないと、どうでもいい情報や求められてない発信をしてしまう。
ただひたすらに剣を振り回すよりも、相手のどこが急所なのかを見極めて闘うと戦も勝ちやすいようにSNSという武器も使う目的とターゲット(届けたい相手)を明確にしておくことが重要。


シンプルに言うと、
いい物をいい価格で作り出し、人をしあわせにすること。

仕事やサービスの究極は今のところコレに尽きると思う。

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